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「やばい」を連発しているボキャ貧大人必読! 知性を感じさせる大人の語彙力とは?

8/13(日) 11:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 大人の品位は語彙力に宿る。大人になっても、「やばい」を連発している人や、「愛くるしい」「可憐」「清楚」などと表現すべきことをすべて「かわいい」の一言ですませる大人には、残念ながら、知性は感じられない。あなたは、言葉の引き出しが少ないばかりに、周囲から呆れられていないだろうか。自分の語彙力に自信が持てない…という人は少なくはないはずだ。

 自分のボキャブラリーに自信が持てない…そんな人は、ぜひとも、『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(吉田裕子/かんき出版)を読んでみてほしい。この本は、今さら誰も教えてくれない語彙知識を養ってくれる1冊。大人として知っておきたい200の言葉を「言葉の語源や由来」「ニュアンス」「例文」まで詳しく解説しているから、今まで聞いたことがあるだけだった言葉も、すぐに使いこなすことができる。語彙力が低いまま大人になってしまった人たちにとって救いとなる1冊だ。

■「うれしいです」→「僥倖(ぎょうこう)」 / 「望外(ぼうがい)の喜び」

 喜びを表現する言葉はなかなか難しいもの。世間に将棋ブームを巻き起こした藤井聡太四段は、将棋の実力もさることながら、中学生とは思えない語彙力が注目されていたことをご存じだろうか。「僥倖としか言いようがない」「実力からすると、望外の結果」。「僥倖」とは思いがけない幸運のこと、「望外の◯◯」とは、予想以上に素晴らしい幸運に恵まれたということ。謙遜しつつも、喜びを伝える。そんな表現を私たち大人も使いこなせるようになるべきだろう。

■「つまらないものですが」→「心ばかりの品ですが」

 土産などを相手に渡す時に、ついつい「つまらないものですが」という表現を使っていないだろうか。自分の用意したものを低く言うことによって、謙虚な姿勢を示すのは、決して間違いではない。ただ、せっかく心を込めて用意したものを「つまらない」と表現するのは、あまりにも卑屈すぎる。そこで、オススメしたいのが「心ばかりの」という表現。「ちょっと心の一部を表しただけで、物自体は大したものではありません」という意味の言葉は、とても温かみのある言葉。ちょっとした表現の違いで印象がだいぶ変わってくるのがわかるだろう。

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ダ・ヴィンチ

株式会社KADOKAWA

2017年11月号
10月6日発売

特別定価​690円(税込)

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