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絶対王者ウォリアーズ危うし。アービング&カーメロ移籍で勢力図激変か

8/14(月) 11:20配信

webスポルティーバ

 この夏を境に、NBAの勢力図が一変しようとしている――。

 NBAファイナル終了からわずか1週間後、最初に動いたのはインディアナ・ペイサーズ(イースタン7位/42勝40敗)だった。

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※各チームの数字は昨季レギュラーシーズン成績。ポジションの略称=PG(ポイントガード)、SG(シューティングガード)、SF(スモールフォワード)、PF(パワーフォワード)、C(センター)。

 現地6月19日、主力のポール・ジョージ(SF)が「2018年夏にFAとしてペイサーズを去る」とチームに伝達。その意向を受けて、何の見返りもなしにオールスター選手を失うことを避けたいペイサーズは、急遽トレード先を探した。

 FAとなる来夏、ジョージは地元ロサンゼルス・レイカーズでのプレーを希望していると噂されている。よって、今夏にジョージを獲得してもわずか1年でチームを去ってしまう可能性があり、このトレードにはリスクを伴う。それでも、オクラホマシティ・サンダー(ウェスタン6位/47勝35敗)が手を挙げ、ビクター・オラディポ(SG)、ドマンタス・サボニス(PF)との交換でジョージを獲得した。

 このトレードの結果、2016-2017シーズンMVPのラッセル・ウェストブルック(PG)とジョージとの「スーパーデュオ」が完成。今季のサンダーの攻撃力アップは疑う余地がなく、ウェスタンにまたひとつ要注目なチームが誕生することになった。

 一方で、ヒューストン・ロケッツ(ウェスタン3位/55勝27敗)にも強力なデュオが生まれている。ロサンゼルス・クリッパーズ(ウェスタン4位/51勝31敗)のクリス・ポール(PG)がロケッツに移籍し、ジェームズ・ハーデン(PG)&ポールという「リーグ最強のバックコートコンビ」が誕生したのだ。

 しかし、間違いなく強力なデュオではあるものの、昨シーズンのロケッツはハーデンがポイントガードを務め、すでに超攻撃的なチームとして成功を収めている。ボールを持つ時間の長いポールの加入によって、ロケッツはチームカラーを一変させる必要に迫られており、このデュオ結成には否定的な意見も多い。

 ただしこの移籍には、サンアントニオ・スパーズ(ウェスタン2位/61勝21敗)に加入する可能性もあったポール自身がハーデンとチームメイトになることを望んだとも伝えられている。バスケIQの高いポールには、スパーズよりもロケッツの一員になるほうが明るい未来が見えた、ということだろう。

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