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こんな発想できる? 全米プロで“後ろ向きショット”に衝撃「あったのは創造性」

8/14(月) 11:31配信

THE ANSWER

ラームが背を向け、右手一本で神技グリーンオン…海外メディア騒然「ただただアメージング」

 ジャスティン・トーマス(米国)の初優勝で幕を閉じた男子ゴルフの全米プロゴルフ選手権。日本の松山英樹(レクサス)のメジャー初Vなるかが世界にも注目された最終日だったが、後ろ向きの仰天ショットを披露した選手が現れ、話題を呼んでいる。グリーンに背を向け、アイアンを右手一本で後ろへ振り抜くという斬新すぎるアプローチは「ただただアメージング。こんな発想できるか?」などと速報され、衝撃が広がった。

【動画】グリーンに背を向け、右手一本で前から後ろへ振り抜いたボールはグリーンへ…大会公式ツイッターが紹介したラームの“後ろ向きショット”の瞬間

 彼は後ろを向くしかなかったのか。仰天の“後ろ向きショット”を放ったのは、ジョン・ラーム(スペイン)だ。

 18番パー5。第2打でつけたのは、フェアウェーに縦に沿って位置するクリークの右だ。しかし、水が流れる溝への傾斜は急で、しかも幅は50センチほどしかなく、右打ちのラームは構えるスペースを取ることができない。すると、アプローチへ受け、22歳のスペイン人は驚きの行動に出る。なんと、アイアンを持ってグリーンに背を向けたのだ。

 そして、後ろを振り返って位置を確認しながら、右手一本でアイアンを前から後ろへ振り抜き、きっちりとボールを捉えた。すぐさま振り向いたラームの視線の先でボールは真っ直ぐに飛び、バウンドしながらグリーンへ。見事にアプローチを成功させた。打っただけで歓声を上げていたギャラリーもグリーンオンに喝采を送っていた。

 驚異の「後ろ向きアプローチ」に、海外メディアも続々と動画をつけて速報した。

世界で驚きの声続々「そこにあったのは創造性、そこにいたのはジョン・ラーム」

 大会公式は「ただただアメージング。こんな発想できるか?」、PGA of America公式は「驚くべき遂行! ジョン・ラームが18番で、そのスキルを披露」、欧州ツアー公式は「そこにあったのは創造性。そこにいたのはジョン・ラーム」、PGAツアー公式は「さぁ行こうラーム……ワオ!!」とツイッター上で驚きの声を上げていた。

 米「ゴルフチャンネル」は「『見られない! 見られない! 見られない!』、おい、そこの君はこれを見るべきだ!」とグリーンが見えない状態で放ったラームの声を代弁し、さらに「後ろ向きの片手ショットでオン・グリーン。ジョン・ラーム・ロドリゲスのショットは彼のアイドルであるセベ・バレステロスを彷彿させる」と評した。

 動画を見たファンも「アメージング」「凄い幸運だ」「なんてことだ」などと感嘆した様子だった。

 最終日の通算72ホール目に飛び出した渾身のショット。このホールはボギーとなり、通算7オーバーの58位にこそ終わったが、最終ホールの多くのギャラリーの前で放った一打は称賛に値するものだった。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/14(月) 11:34
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