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【メイド・イン・九州】リョーユーパンの「マンハッタン」

8/14(月) 11:36配信

東京ウォーカー

九州のロングセラー商品の秘密にせまる「メインド・イン・九州」。今回は、リョーユーパンの「マンハッタン」をピックアップ!

【写真を見る】素材の絶妙な配合とねじれた形状、そして企業秘密という“あるもの”を加えることで、あの絶妙な歯応えが生み出されるそう

■ マンハッタン(122円)

ぎっしりと目の詰まった生地に、チョコレートをコーティングしたドーナツ。サクサクとした硬めの食感とチョコレートの甘さがクセになる。

■ 青春時代を支えてくれた思い出の味

九州随一の製パン会社・リョーユーパンの看板商品で、1974年の発売以来、常に売上上位にランクインする「マンハッタン」。そのネーミングは、当時の開発担当者が研修でアメリカを訪れた際に、ニューヨークのマンハッタンでたまたま出合ったドーナツに想を得たことに由来する。開発で最も苦戦を強いられ、試行錯誤の末に完成したのが、あの絶妙なサクサク感。ドーナツといえば、リング状の柔らかい食感が主流で、ねじれた形状の硬い食感は非常に珍しかったが、「この硬さがおいしい」という異色の評価を得て、爆発的にヒットした。「一度食べたらやみつきになる」「腹持ちがいい」と、特に中高生に支持され、学校の売店ではすぐに売り切れてしまうことから、“幻のパン”と称されたことも。九州を中心に西日本エリアで販売されているが、近年のご当地ブームで、“地域限定のローカルパン”として注目を集め、その名を一気に全国へと浸透させた。

発売から43年を経た現在でも、製法もパッケージも当時のまま。青春時代の懐かしい思い出とともに、愛されるソウルフードだ。

■ ヒットの裏側

“ふわふわで柔らかい食べ物”が支持されるなか、サクサクとした硬めの食感で、他とは一線を画してきた。素材の絶妙な配合とねじれた形状、そして企業秘密という“あるもの”を加えることで、あの絶妙な歯応えが生み出されるそう。その製法は、現在も変わることなく引き継がれている。

【九州ウォーカー編集部】

最終更新:8/14(月) 11:36
東京ウォーカー

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