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園内放送がないのにナゼ? ディズニーランドで、迷子が瞬時に見つかる理由

8/17(木) 18:00配信

BEST TIMES

夏のスペシャルイベントが大盛況の東京ディズニーリゾートですが、パークの楽しみといえば、アトラクションやショーだけだと思っていませんか?  しかし、十数年パークに通うディズニーブロガーのみっこさんは、「アトラクションやショーの魅力はもちろんですが、ふとした光景に隠れているこだわりを見つけるとパークで味わえる感動は何倍にもなる」と言います。最新刊『思わす話したくなる究極のディズニー』より、パークの園内放送にまつわるエピソードを紹介します。



◆キャスト間で迷子情報は瞬時に伝達されている

 非日常な空間を提供してくれる東京ディズニーリゾートでは、雰囲気を壊さないためのさまざまな配慮がされています。

 例えばパークの園内放送。ディズニーリゾートでは「迷子の放送」が絶対にされることはありません。なぜなら、キャスト間、社員間の無線では情報が常に共有されており、パーク内のどこで何が起きているのかがほぼリアルタイムで周知されているためです。

 そのため、迷子の情報は瞬時に伝達され、園内放送をしなくてもすぐに見つけて引き渡すことができているのです。

 この話は比較的有名で、「ディズニーのなかでは園内放送が絶対されないんでしょ!」という方もいるかもしれません。ですが、厳密にはちょっと違います。

◆ゲストの立場を第一に考えた緊急放送

 地震や火災等の緊急時以外でも、まれに園内に放送が流れることがあるのです。めったにされるものではなく、12年以上パークに足を運んでいる筆者もこれまで2回程度しか聞いたことがありません。

 それは、突然園内のBGMが止まり、「〇〇県からお越しの〇〇様、至急ご自宅にご連絡をお取りください」という趣旨の放送がされるというもの。

 おそらく来園している方の家族・親族等に何かあった時の放送であると思われます。

 今は子どもも含めて携帯電話をひとり1台持つことがめずらしくない時代ですので、こうした放送は少なくなってきていますが、実際にあるのです。

 園内の雰囲気を壊さない気配りも大切ですが、ゲストの立場を第一に考えてくれているパークならではの緊急放送なのです。

 また例外的な園内放送として、地震発生時の緊急放送や、雷雲が近づいている際に屋内への避難指示等が流れることもあります。緊急時の対応には定評のあるディズニーリゾートですので、慌てずに落ち着いて行動しましょう。

〈『思わず話したくなる究極のディズニー』より構成〉

文/みっこ

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