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香川、ブンデスリーガ開幕戦ではフィリップ、ゲッツェと左ウイングの座を争う!?

8/18(金) 18:14配信

SOCCER DIGEST Web

公式サイトはフィリップの先発を予想

 8月18日(現地時間)のバイエルン対レバークーゼン戦で幕を開ける、2017-18シーズンのブンデスリーガ。ドルトムントの初戦は19日、敵地でヴォルフスブルクと対戦することとなる。

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 昨シーズンは宿敵バイエルンの5連覇を許しただけでなく、RBライプツィヒという新興勢力の後塵を拝して3位に終わったドルトムントは、新監督にオランダ人のペテル・ボシュを迎え、巻き返しを図るとともに、11-12シーズン以来のリーガ制覇を狙っている。
 
 そんななかで、香川真司も重要な役割を担うことになると思われるが、現在はまず、新体制のチームで定位置を掴まなければならない。6月の代表戦で左肩を痛めていた彼は、今月13日のDFBカップ1回戦でようやく実戦復帰を果たしたばかりである。
 
 ボシュ監督のチームは、ここまで4-3-3を基本フォーメーションとしており、香川がプレーできる位置としては、インサイドハーフの2枠と前線の両サイドのどれかということになる。
 
 今シーズン最初の公式戦となったバイエルンとのDFLスーパーカップ(5日/PK戦でバイエルンが勝利)では、インサイドハーフにゴンサロ・カストロと新加入のマフムード・ダフード、ウイングは右にウスマンヌ・デンべレ、左にクリスティアン・プリシッチがそれぞれ就いた。
 
 ドイツの専門誌『キッカー』や地元紙『ルール・ナヒリヒテン』の見解として、中盤に関しては、アンカーにユリアン・ヴァイグル(現在はリハビリ中)かヌリ・シャヒン、インサイドハーフにカストロとダフードというかたちはシーズン後も続いていくと見られている。
 
 一方、ウイングのほうは不確定要素が多い。デンべレはバルセロナ移籍をめぐる問題からチームから離脱しており、マルコ・ロイスは昨シーズン末に右膝の十字靭帯を損傷して長期欠場中、さらには背中の負傷から復帰したばかりのアンドレ・シュールレが、今度は大腿筋を痛めてしまった。
 
 これにより、『ルール・ナヒリヒテン』はプリシッチが右ウイングに移り、左ウイングについては香川、マリオ・ゲッツェ、そしてフライブルクから加入したマキシミリアン・フィリップによる定位置争いが展開されると見ている。
 
 フィリップは得点力の高いMFだが、前線、サイドでも良さを発揮し、得点力、アシスト能力にも長けるU-21ドイツ代表選手(今夏のU-21欧州選手権の優勝メンバー)。対して香川、ゲッツェは、これまでセンターを主な主戦場としてきた。
 
 そのこともあってか、ドルトムントの公式サイトはフライブルク戦の予想スタメンに、フィリップを挙げている(同サイトでは右ウイング)。ちなみに予想メンバーは以下の通りだ。
 
GKロマン・ビュルキ
DFウカシュ・ピシュチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、マルク・バルトラ、ダン=アクセル・ザガドゥ
MFヌリ・シャヒン、ダフード、カストロ
FWフィリップス、ピエール=エメリク・オーバメヤン、プリシッチ
 
 昨季はトーマス・トゥヘル監督の、選手をも戸惑わせる“変幻自在”な起用により、ほとんど的中することがなかった公式サイトの予想フォーメーションだが、果たして今回はどうか?
 
 そして、香川は開幕戦でピッチに立つのか? どのポジションでプレーするのか? 今後はどうなるのか? 興味深き戦いの火蓋は間もなく切られる。

最終更新:8/18(金) 21:41
SOCCER DIGEST Web

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