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アラサー女子の恋愛が「結婚前提」とは本当か

8/20(日) 8:00配信

東洋経済オンライン

明治安田生活福祉研究所が行なった「男女交際・結婚に関する意識調査」の結果から、25~34歳のアラサー世代の結婚についての意識と実態を3回に分けてご紹介します(本記事は第1回)。

【グラフ】交際と結婚の関係をどのように考えているか(25~34歳)

直近の2015年の調査によれば、平均初婚年齢は夫が31.1歳、妻は29.4歳と、ちょうど結婚というライフイベントに直面する年代です。男女交際・結婚への意識をめぐって、いったい、どのような傾向が見られるのでしょうか。
※なお、本稿では「アラサー」を「20代後半」(25~29歳)および「30代前半」(30~34歳)と定義します。

■「交際する際に結婚を意識しない」人の割合とは? 

 25~34歳の男女に対して、交際と結婚の関係をどのように考えているかたずねたところ、結婚を少しでも意識している人(「交際する際には将来結婚することも考える」+「結婚したいと思える人としか交際しない」)の割合は、20代後半で男性75.1%、女性82.6%となり、30代前半も20代後半とほぼ同水準となっています。

 一方、「交際する際に結婚のことはまったく意識していない」割合は、男性の約4人に1人(20代後半で24.9%、30代前半で25.0%)、女性は約6人に1人(20代後半で17.4%、30代前半で17.7%)となっています。

 ただ、以上は回答者の恋人の有無を問わない調査です。実際に恋人がいる人は、その恋人との結婚をどのように考えているのでしょうか。

 恋人がいる25~34歳の未婚者に対して、恋人との結婚についてどう考えているかたずねたところ、「婚約中」の割合は20代後半では男性17.2%・女性20.7%でした。

 また、男性で「近いうちにプロポーズしたいと思っている」割合は、20代後半は17.2%、30代前半は25.7%となり、30代になると結婚への意識が高まることがわかります。一方、「プロポーズを待っている」女性は、20代後半で35.2%ですが、30代前半になると26.2%とむしろ9.0ポイント低くなっています。

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