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柴崎岳がリーガ1部デビュー! 強豪ビルバオからの勝点1奪取に貢献

8/21(月) 3:10配信

SOCCER DIGEST Web

トップ下としてカウンターの起点に。

 日本代表MFの柴崎岳が現地時間8月20日、リーガ・エスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ対ヘタフェ戦で念願のプリメーラ(1部)・デビューを飾った。
 
 2部リーグのテネリフェでの活躍が認められ、今夏にヘタフェに入団した柴崎は、この開幕戦で4-2-3-1システムのトップ下としてスタメン出場した。
 
 試合は昨シーズンのリーガで7位に入った強豪ビルバオがボールを支配し、昇格組のヘタフェが耐える展開で進行。その中で柴崎はCFのJ・モリ―ナとともに前線に残り、守備では前後のプレスをこなしながら、攻撃ではカウンターの起点となった。
 
 ヘタフェはビルバオの猛攻を何とか耐え凌ぎ、カウンターで応酬。9分にはJ・モリーナがFKからヘディングシュートを放ち、敵GKがかき出す。ゴールラインを割ったかに見えたが、得点は認められなかった。柴崎は24分に仕掛けから好パスを出し、直後にはヘディングシュート。さらに44分にはペナルティーエリア付近でこぼれ球を拾い、チャンスに繋げた。このまま0-0でハーフタイムを迎えた。
 
 後半も同様の展開だったが、ヘタフェがボールを持つ時間がやや増える。柴崎はややボールロストが目立ったものの、59分にはセンターサークル付近で敵を抑えながらキープし、見事なスルーパスを通してチャンスを作った。
 
 ビルバオは61分、4日後のELプレーオフを見据えて温存していたエースのアドゥリスを投入。66分にはヘタフェの右翼アルバロ・ヒメネスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分を受けた。これによって柴崎はトップ下から右サイドハーフにポジションを移した。
 
 しかし73分、柴崎はS・モラとの交代を告げられる。プリメーラ・デビュー戦で背番号10は、8.9kmの走行距離を記録。技術的ミスや仲間との連携不足も目に付いたが、随所にテクニックとパスセンスを披露し、守備の貢献度を含めて、及第点は与えられるだろう。
 
 試合は10人なったヘタフェがビルバオの攻撃を最後まで耐え抜いて、スコアレスドローで終了。アウェーで強豪から貴重な勝点1を奪った。2節は8月27日にホームでセビージャと戦う。

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最終更新:9/14(木) 18:18
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