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Surfaceより断然安い! HPの2 in 1ノートは驚異のコスパ

8/23(水) 12:00配信

日経トレンディネット

 昨年あたりから高級感あるデザインで高性能なモバイルノート「Spectreシリーズ」を低価格で提供し始めた日本HP。最初に驚かされたのが2月に発売された回転式の2in1モデル「Spectre x360」だ。記事執筆時点では、Core i7のCPUに1TBのSSDと16GBメモリーという構成で、価格はなんと16万9800円だった。

【関連画像】ゴールドのミラー仕上げのスタンドは指紋がベタベタと付く

 7月13日に登場した脱着式2in1の「Spectre x2」も、Core i7のCPU、1TBのSSD、16GBメモリーの「パフォーマンスモデル」が直販価格19万9800円からという驚きの価格だ。このモデルをライバルとなる「Surface Pro 4」と比較してみると……。

【Spectre x2】

●CPU:Core i7●SSD:1TB●メモリー:16GB●本体価格:24万9264円Microsoft Office、キーボードドック、スタイラスペン同梱、送料込み)

【Surface Pro】

●CPU:Core i7●SDD:1TB●メモリー:16GB●本体価格:34万1064円(税込み、Microsoft Office)

 Surface Proはタイプカバー(キーボード)が1万7712円(税込み)、スタイラスペンが1万2744円(税込み)で別売りになっている。どちらもキャンペーンなどがあるので単純には比較できないものの、ほぼ同じスペックでそろえたときの価格差は10万円以上にもなる。Spectre x2のコストパフォーマンスの高さは分かってもらえるだろう。

デザインは好みが分かれそうだ

 Spectreシリーズは、とても派手な外観をしている。Spectre x2も、全体はアッシュブラックで落ち着いたカラーなのだが、スタンドの部分がゴールドのミラー仕上げになっている。

 これだけ主張が強いとデザインで好みが分かれそうだ。ただ、Spectreシリーズとしてはこれでも徐々に地味になってきている。当初のモデルは使うのが恥ずかしいほどキンキラだった。Spectre x2は、やや派手とはいえアクセントとなっている部分が少ないので、個人的には悪くないと思う。細部の完成度も合格ラインといえるが、外観だけで積極的に欲しくなるほどではない。

 外観には気になる点もいくつかある。まず、本体を持つときにどうしても触れてしまうゴールドのメッキパーツに、指紋がべったり付くのが難点。自動車などもつや消しがはやっているので、いっそ、つや消しのゴールドにしたら指紋が目立ちにくかったのにと思う。また、ダイヤモンドカットになっているタッチパッドの縁だけが、シルバーのミラーというのも気に入らない。いっそゴールドのミラーにするか、もしくは過剰な装飾をやめるべきではないだろうか。

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