ここから本文です

「うん、すごい」と上司を唸らせる文章とはどんな文章 --- 尾藤 克之

8/26(土) 7:02配信

アゴラ

ビジネスパーソンと話をすると、意外にも文章を書くことを苦手にしている人が多いことに気がつく。今回は、『残念ながら、その文章では伝わりません』 (大和書房)(http://amzn.to/2xhNy4t)の著者であり、フリーライターとして活動をしている、山口拓朗氏(以下、山口氏)に、文章の書き方について聞いた。うまい文章の書き方にはコツがあるようだ。

ネガティブワードをポジティブワードに

ネガティブな言葉は周囲を不快にさせて意欲を減退させる。ネガティブな言葉を多用すると信用を落としかねないので注意が必要になる。ネガティブな言葉を使いそうになったら、ポジティブな言葉に置き換えなければいけない。

「もちろん、ネガティブな言葉を使うか、ポジティブな言葉を使うかは、シチュエーションにもよります。その文章の目的や対象読者、読者に受け取ってもらいたいメッセージ、読者のなかでわき上がるであろう感情などを見極めながら、上手に使い分けましょう。ポジティブに置き換えるとは次のようなものをさします。」(山口氏)

○しかめっ面 → 真剣な面持ち
○おしゃべり → 社交的
○頑固 → 信念がある
○往生際が悪い → 粘り強い
○口が悪い → 正直
○怒りっぽい人 → 熱血漢
○無口 → 思慮深い
○鈍感 → 小さなことを気にしない
○飽きっぽい → 切り替えがうまい
○欲深い → 素直

10事例ほど挙げたがイメージはつかめだろうか。それでは、ここで皆さまに問題を5問ほど考えていただきたい。次ぎの文の○○を埋めてもらいたい。答えは記事の最後に紹介している。山口氏によれば、5問中3問以上の正解であれば、センスがよいとのことである。

<問題>
(1)悲観的 → ○重  ※○には漢字1文字
(2)老けている → ○格がある  ※○には漢字1文字
(3)忙しい → ○実している  ※○には漢字1文字
(4)だまされやすい → ○粋  ※○には漢字1文字
(5)落ち着きがない → ○○○旺盛  ※○には漢字3文字

1/2ページ

最終更新:8/26(土) 7:02
アゴラ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

アゴラ-言論プラットフォーム

アゴラ研究所

毎日更新

無料

経済、ビジネス、情報通信、メディアなどをテーマに、専門家が実名で発言することで政策担当者、ジャーナリスト、一般市民との交流をはかる言論プラットフォーム

Yahoo!ニュースからのお知らせ