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タイ2部へ渡った元日本代表DF。J1からのオファーを断って選んだ36歳の海外挑戦

8/29(火) 17:56配信

SOCCER DIGEST Web

昨季タイ2部のスポンサーがYAMAHAだった絡みで…。

 6大会連続のワールドカップ出場を懸けたオーストラリアとの“決戦”を8月31日に控え、招集メンバーも発表され、日本代表の周辺が何かと騒がしい。
 
 遡ること9年前、南アフリカ大会のアジア予選を戦った日本代表戦士がひとり、今季からタイ2部リーグでプレーしている。名前は「高木和道」。昨季はジュビロ磐田に籍を置いたが不遇のシーズンを送った。公式戦出場400試合強もの実績を持つ彼が、J1名門クラブからの契約延長提示を断ってまで選んだ36歳での海外挑戦、微笑みの国でのあれこれを聞かせてもらった。(取材・文:佐々木裕介)

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――◆――◆――
 
――チーム(タイ2部所属、エアフォース・セントラルFC/以下、エアフォース)の調子が良いですね!
 
「目下10連勝中で首位、絶好調です!(笑)点が取れずに苦戦していたチームを救ってくれているのがケイン(ヴィンセント・ケイン/元C大阪、鳥取、岐阜)。怪我が癒えてからの彼の活躍は凄まじくて」
 
――今年1月、タイ2部への移籍が報じられた際には正直驚きました。移籍の経緯を聞かせていただけますか?
 
「昨季タイ2部リーグの冠スポンサーがYAMAHAだった絡みで、昨年末にエアフォース幹部が磐田までジュビロの施設視察に来ていたんです。私は海外挑戦を理由にジュビロからの提示を断らせてもらった後だったんですが、好意でクラブ施設で自主トレをさせてもらっていたタイミングでした。海外での移籍チャンスを探っていた私は、自ら意思表示をしてみたところ興味を持っていただけて、オファーが届いたという流れです」
 
――中々ないドラマティックな巡り合わせ。高木選手、“持って”いますね。
 
「エアフォースというクラブと出会えたこと、以前にも日本人選手が在籍していたことで免疫があるクラブだったこと、そのチームの監督が英語が出来たこと、日本語が話せる良きチームメイトがいたこと、練習時間も含めた生活サイクルが自分に合っていたこと、家族も望んで一緒に来てくれたこと。いろんな偶然が重なっていて。しかし不思議な程にツイていますよね(照笑)」

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最終更新:8/29(火) 18:53
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