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自炊はコスパ悪い? 料理しない36歳独身女性の言い分

8/31(木) 16:00配信

マネーポストWEB

 総務省の「家計調査」2016年版によれば、働いている単身者の平均実月収は30万8892円(集計数218、平均年齢42.1歳)。支出のなかでは「食料」が4万3845円。そのうち、弁当やサラダ、餃子などの「調理食品」が7486円、「外食」が1万7453円を占める。

 2007年の同調査結果(集計数254、平均年齢39.5歳)では、実月収33万7470円で、「食料」費は4万3595円。「調理食品」は6500円、「外食」1万9627円。10年間でトータルの食費はあまり変わっていないが、「外食」は減り、「調理食品」が割合を増やしているのがわかる。

 都内に住む女性会社員Aさん(36歳・独身)は、「調理食品」を活用する一人だ。給料はここ何年もほとんど変わっていないとしたうえで、「節約するためにはまず自炊、といわれがちですが、私は2年ほど前から自炊をするのは辞めました」とキッパリ。弁当はもちろん、パックご飯やレトルト、デパ地下で売られている惣菜などを買って、日々を過ごしているのだという。

「自炊が節約につながるかどうかは、人によると思います。私の場合、外で飲食する機会も多く、買ってきた食材やせっかく作り置きしたおかずもムダにしてしまいがち。自炊のほうが栄養バランスがとれるとかいいますが、むしろ買ってきた食材を食べきろうとするあまり、かえって偏る。

“作ったからには食べなくちゃ”という強迫観念もイヤだし、正直、自炊をしていた頃のほうが太っていました。少しずつ惣菜を買ってきたり、レトルトなどを活用したほうが、その日食べたいものを食べられるし、食べる品目はずっと多くなります。

 買い物をする時も、例えばきゅうりが1本30円、5本100円となっていたら、ついつい5本を買ってしまいたくなるんです。半額になっている見切り野菜なんかも買いたくなる。でも、たいがい食べきれず、腐らせてしまう。だからそういうのは、そもそも手を出さないことにしています。30円で1本だけきゅうりを買えばいいのに、それだとなんだか悔しくなって、1本すら買いたくなくなるんですよね……」(Aさん、以下同)

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最終更新:9/26(火) 17:01
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