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【日本代表|会見要旨】ハリル監督「私を攻撃しているということも耳に入っていた」

9/1(金) 21:09配信

SOCCER DIGEST Web

「個人的な問題もありすぐにロッカーに引き上げたかったが…」

 日本サッカー協会は9月1日、ロシア・ワールドカップ出場を受けて記者会見を行なった。以下、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の会見要旨をお伝えする。


「昨日の試合後の会見を申し訳なく思っている。皆さんの前で長い時間話せなかった。皆さん、聞きたいことがたくさんあったと思いますけど、これまで誰も知らなかったことを発言しましたから、素晴らしいゲームのお祝いに水を差したくなかった。非常に難しい状況で、ほぼパニックに陥った状況で戦っていたわけです。

 このゲームに向けた準備は簡単ではなかった。またこの大会に向けた準備がどれだけ困難だったかは皆様もご存じのはずです。例えば、オーストラリアを相手勝ったことがないとか、初戦を落とすと本大会に出場できないなど、そういうたくさんのことが私には影響しなかったが、選手に影響したかもしれない。私とともに働いていたスタッフも少し焦っていたかもしれません。

 また、私を攻撃しているということも耳に入っていた。個人的なことは皆さんご存知ないと思うが、それは話していなかった。私は仕事に集中しようと、選手たちのメンタル的な部分に影響を与えたくなかったのでそうしました。若い選手もいたので、そういうふうにしましたが、私のやり方に皆が同意していたわけではなかった。

 そのような状況で、歴史的な勝利を挙げました。初めてオーストラリアに勝っただけではなく、ワールドカップ出場を決めたことも歴史的だったと思います。試合後、私はベストゲームを見たと思いました。

 個人的な問題もありすぐにロッカーに引き上げたかったが、選手やスタッフ、観客とも喜びを分かち合わなければと思い、その場に残った。特別な時間になったんです」

「今後どこまで続けるかはもちろん結果次第」

「昨日の発言は、私を批判しプレッシャーを欠けていた方々に向けたものでもありました。選手たちには何が起こっているかとも聞かれましたが、私に敬意を払っていなかった方々、私の仕事を評価してこなかった方々に向けて発言したのです。

 チームが首位なのに批判していた。勝点、得失点差も良かったのに、私が去らないといけないと。オーストラリア戦の結果次第では、ここから去らなければいけない。それは攻撃と受け止めました。でもオーストラリア戦前に会長と話して、会長はサポートする気持ちはまったく変わっていないと言ってくれた。

 もちろん、監督として結果を残せなければ批判の対象になる。JFAから辞めてくださいということもあるでしょう。しかし、個人的な問題、サッカーと関係ないことで私から辞めますと言うこともできる。

 ただ、私は目的を持ってここにいるので、忠誠心がある。2年間やってきてチームに愛着があるし、日本にも愛着がある。

 今後どこまで続けるかはもちろん結果次第。ですので(いつまで続けるかは)私からはっきり申し上げられない。私に何かあればまず最初に話すのは会長です。

 残念に思う方もいるかもしれないが、ここで仕事を続けます。いつまでかは申し上げられません。非常に長くなりましたが、昨日の発言でチームが動揺するのを避けたかったので説明しました」

最終更新:9/2(土) 6:53
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