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浦和のペトロヴィッチ前監督、現場復帰へ意欲 「サッカーでは何が起こるか分からない」

9/5(火) 16:50配信

Football ZONE web

志半ばで浦和監督を解任も…「新しいアイデアを持っていた」と明かす

 浦和レッズは、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督との契約を7月30日付けで解除し、同日に堀孝史新監督がコーチから昇格する形で指揮を執ることを発表。浦和で歴代最長となっていたペトロヴィッチ体制は5年半で終焉を迎えた。現在、ペトロヴィッチ氏はしばらくオーストリアでの時間を楽しみたいと語る一方、将来的な監督復帰の可能性も示唆している。オーストリア紙「クライネン・ツァイトゥング」に語った本人コメントとともに、ドイツのスポーツ専門メディア「SPOX」が報じた。

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 同記事では「ミシャ・ペトロヴィッチの日本での冒険は終わった」としながら、“ミシャ”の愛称で知られるペトロヴィッチ氏の経歴を紹介。浦和を志半ばで去る形となり、「新しいアイデアを持っていた」と明かしている。

 退任時、浦和公式サイトで「ここ2~3ヵ月は良い結果を出すことができておらず、監督としてその責任を取ることは当然であると考えています」とのコメントを残していたペトロヴィッチ氏。しかし、ここからという時にチームを去る形になったと悔しさを滲ませている。

 浦和を去ったペドロヴィッチ氏の今後について、同記事では「そして今? 休日か年金か? ペトロヴィッチはまだ決めかねている」と言及。その一方で本人は「サッカーでは、何が起こるか分からない。今は数日か数週間ほどオーストリアで楽しんで、多くの友人と会う」と語り、監督復帰の可能性を示唆しつつも、オーストリアでの時間を満喫したいと明かしている。

「紛れもなくレジェンドの一人」と称賛

 ペトロヴィッチ氏は現在59歳だが、監督としての情熱は全く衰えていないという。記事では「紛れもなくシュトゥルム・グラーツのレジェンドの一人」と称賛し、オーストリアで指揮する可能性も記されている。具体的なオファーなどの話は浮上していないものの、自身は監督業の継続に意欲的なようだ。

「41年間、サッカーで暮らしてきた。間違ったこともしてしまい、家族は決して簡単ではなかった。ただ、サッカーのおかげで人生において多くのものを得てきたし、おそらく未来は再び興味深いものをもたらしてくれるはずだ」

 2006年6月からサンフレッチェ広島で5シーズン半、浦和でも12年からの5シーズン半指揮を執ってきたペトロヴィッチ氏。日本を熟知する知日家の指揮官が、再びJクラブを率いる日は訪れるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/5(火) 16:50
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