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豪州、衝撃のシュート45本! タイに辛勝も現地紙冷ややか「支配しながら、わずか2-1」

9/5(火) 22:10配信

Football ZONE web

本拠地で豪州はグループ最下位タイの守備に苦戦 現地紙「ほとんど大災害の事態」

 ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終節でオーストラリアはホームでタイと対戦し、2-1と勝利した。シュート45本という衝撃的な内容でグループ最下位のタイ相手に最小得点差で辛勝。勝ち点3を積み上げ、暫定2位に一時浮上したが、オーストラリアメディアは「支配しながら、わずか2-1」と冷ややかな評価を下した。

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 メルボルンのAAMIパークに詰めかけたオーストラリアサポーターは信じられない光景を目にした。シュートの雨あられを降らせながらも、アウェーチームの粘り強い守備を思うように崩せず、時間だけが経過していく。後半24分にトミ・ユリッチ(ルツェルン)のゴールでようやく先制したが、後半37分に被弾して同点に追いつかれてしまう。それでもホームチームは同41分、マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン)が勝ち越しゴールを挙げて、辛うじて2-1で勝利した。

「サッカールーズ(オーストラリア代表の愛称)はタイを支配したが、ロシアへの道のりで2-1勝利しか手にできず」

 こう速報したのは地元紙「シドニー・モーニング・ヘラルド」だった。

「サッカールーズはタイを支配した。ポゼッションを独占した。シュートも放ち、全てを試みた」「最終的に勝ち点3を手にしたが、アンジェ・ポステコグルーのチームにとっては、ほとんど大災害の事態だった」

クロス52本、ボール支配率も70%超

 勝ち点でサウジを抜きながらも、得失点差では抜けず。大量得点が期待された最終決戦でオーストラリアは思わぬ苦戦を強いられた。

 AFC公式サイトでは、オーストラリアの驚愕のデータを紹介。シュートはなんと45本で、タイは8本。パス本数も695対230と圧倒した。クロス本数は52対5。ボール支配率は75.7%対24.3%だった。

 データ上ではゴールラッシュとなっても不思議ではない数値だったが、オーストラリアは辛うじて1点差勝利にとどまった。シュートの嵐が実らなかったオーストラリアは、サウジアラビアが日本を1-0で撃破したために、勝ち点で並びながらも得失点差で2位の座を奪われた。グループA3位シリアとのプレーオフに回ることになったオーストラリアにとっては悔やまれる空砲の山となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/6(水) 5:51
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