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阪神vs巨人、CS進出をかけた勝負の3連戦に。伝統の一戦を担うキーマンは?【9月12~14日セ展望】

9/12(火) 14:20配信

ベースボールチャンネル

 阪神タイガースは前節DeNAに3連勝。本拠地で逆転CSを狙う読売ジャイアンツとぶつかる。伝統の一戦がCS進出の行方を左右するのか。注目の3連戦になりそうだ。

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■2位 阪神 ― 4位 巨人 甲子園 8勝11敗

 初戦先発は、阪神が藤浪晋太郎、巨人が田口麗斗と発表されている。

 両チームの将来を担う若い投手の投げ合いは見る方も力が入りそうだ。復調の兆しがうかがえる藤浪が巨人を相手にどんなピッチングをするか。一方、田口は中5日での登板となる。阪神戦は今季2連勝と相性がいい。

 阪神の2、3戦目は岩田稔と秋山拓巳が予想され、巨人は2戦目が吉川光夫、3戦目はエースの菅野智之が中5日での登板の可能性がある。

 打線が活発なのは阪神だ。前節のDeNA戦では、1・3戦目に2桁安打と打線爆発。糸井嘉男、福留孝介、鳥谷敬らベテランの左打者に頼るのではなく、ルーキーの大山悠輔、中谷将大など若手の右打者が躍動している。下位を打つ坂本誠志郎に勝負強さが出てきたのも大きい。金本知憲監督が選手を上手く使い分けてきたのが功を奏している。

 一方の巨人は2番を務めるマギーが絶好調だが、打線に波がある。

 先の2カードは2試合で完封負けを喫した。鍵を握るのはやはり坂本勇人と阿部慎之助だろう。阪神戦の対戦成績もよいだけに、彼らのバットが重要だ。藤浪晋太郎を苦にしない亀井善行とうまく絡めていきたいところだ。

 天候がやや心配だが、阪神打線は若手を中心に厚みが出てきているだけに、ここで4位の巨人を叩くとなれば、2位独走を目指せる。巨人は次のDeNA戦を睨みながらのこの3連戦。勝負の1週間だ。


氏原英明

ベースボールチャンネル編集部