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浦和GK西川、大逆転懸けたACL川崎戦に強気姿勢 「成功体験があるからこそ…」

9/12(火) 22:30配信

Football ZONE web

準々決勝第1戦で川崎に1-3敗戦 ホームで“済州戦”の再現を誓う

 浦和レッズのGK西川周作は13日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦ホーム川崎フロンターレ戦を翌日に控えるなか、大逆転でのACL4強進出へ向け、「成功体験があるからこそ、自分たちの力を信じることができる」と16強の済州ユナイテッド(韓国)戦の再現を誓った。

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 浦和は8月23日の準々決勝第1戦で、川崎に1-3と完敗した。第2戦の前日練習を終えた西川は「前回より良いものを見せられる自信はある」と強気な姿勢を崩していない。そのうえで、敵地での初戦を0-2で落としながら、延長戦の末に3-0で勝利した済州戦がチームに与えているメンタリティーの大きさを語った。

「あの済州戦での成功体験があるからこそ、僕らは自分たちの力を信じることができる。自分のことも、仲間のことも信じて戦いたい。試合への入りをしっかりしたいし、やるべきことをやるだけ。あの緊張感はなかなかJリーグでは経験できないものがある。そのなかで、川崎の有利を覆す戦いをしたい」

 ACL16強の済州戦も、アウェーゴールを奪われれば突破が絶望的になるシチュエーションだった。それを無失点に抑え、試合後に西川は「気疲れしましたよ」と安堵の息をついた。浦和は川崎との第1戦でアウェーゴールを奪っているとはいえ、無失点が求められる第2戦に向けて守護神は意気込んでいる。

最終ラインの強度向上に手応え

「川崎はどこからでも良いパスが出てくるチームだし、クロスへの守備に関してはマイナスの位置にも相手がいることを頭に入れて対応し、シュートに良い反応ができるように準備したい」

 浦和は先週末のリーグ戦、柏レイソル戦から本格的に4バックにも着手。柏戦を終えた西川は、1-2の敗戦にも「守備がしっかりと整理されて、守りやすさを感じるようになった」と、最終ラインの強度向上に手応えを得ている。1試合の実戦を経ての川崎戦だけに、より守備の精度を高めたいところだ。

 浦和のホームゲームでは、西川が好セーブをすればオーロラビジョンに「NICE SAVE」の文字が踊り、無失点で終われば「NICE SHUT OUT」の文字とともにシャッターが下りる。高い攻撃力を備えた浦和だけに、西川がシャットアウトすれば、逆転突破に大きく近づくはずだ。

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

最終更新:9/12(火) 22:56
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