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セレブ vs パパラッチ、ジジ・ハディッドが自分の写真を投稿して訴えられる

9/13(水) 11:00配信

WWD JAPAN.com

 インターネットで拾った写真を勝手に自分のSNSに投稿してはいけないーーたとえそれが自分の画像だったとしても。モデルでインフルエンサーのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)はそれを身をもって知ることになった。6日、フリーランスのパパラッチ、ピーター・セペダ(Peter Cepeda)がパパラッチしたジジの写真を、ジジが許可なくインスタグラムとツイッターに投稿したとしてバージニア連邦裁判所に訴えた。セペダはジジが所属するモデルエージェンシー、IMGワールドワイド(IMG WORLDWIDE)も訴えている。セペダは5万ドル(約540万円)以上を損害賠償として要求している。

 問題となった写真は、ニューヨーク・ソーホーでジジがヘアカーラーを頭につけたまま、“hadidas”と書かれた(“as”の部分はマーカーで消されていた)シルバーとブラックのジャケット姿で建物に入るところを撮影したものだ。

 セペダは写真をエージェンシーを通して、ゴシップサイト「デイリー・メール(The Daily Mail)」と「TMZ」に提供していた。その後ジジがその写真を、両ウェブサイトへのリンクもセペダからの許可もなしにインスタグラムに投稿。そのリンクを同時にツイッターに投稿していた。

 セペダがジジのマネジャーに削除依頼をしたものの、訴えを起こした時点でジジのインスタグラムの投稿の「いいね!」数は120万以上、ツイッターの投稿のリツイート数は1300以上だった。次の日両投稿は削除されたが、それだけで戦いは終わらなかった。

 「削除したとしても、その投稿は一定期間公開されていたわけだ。彼女はその責任がある。これは『今はもう削除したから!ごめん』で済む簡単な話じゃない」と、法律事務所デントンズ(DENTONS)のエンターテインメントとファッション分野を得意とする知的財産権パートナー、モニカ・リッチマン(Monica Richman)は説明する。

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最終更新:9/13(水) 11:01
WWD JAPAN.com