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貯金とダイエットを同時に成功させるには? 1枚の紙とエンピツだけでいい

9/13(水) 18:00配信

BEST TIMES

家計再生のプロであり、多くの依頼者の家計のスリムアップを成功させてきた家計再生コンサルタントの横山光昭先生に教わる、貯金とダイエットの深い関係。過去2回は「自己コントロールの重要性」「挫折しないで続けるコツ」についてうかがいました。最終回は、実践ヒントを紹介します。

◆お金と体重のコントロールの第一歩は「現状把握」

  貯金もダイエットも成功させたい。第一回【やっぱり!  「やせられない人はお金も貯まらない」家計再生のカリスマも認めた真理】で私は「見直す」ことが第一歩だと言いました。そし簡単にできる実践方法は「紙に書き出す」こと。前日の「お金を使ったもの」と「食べたもの」を一枚の紙に書き出してみましょう。それぞれ金額とカロリーも併せて書いていきます。

 お金も体重も、コントロールするためにはまず現状把握することが必須です。これが皆さん意外とできていない。こうやって書き出してみることで初めて「私、こんなに使っていたんですね。お金が貯まらないわけです!」と気づく方も多いです。

 ただ最近ではクレジットカード、さらにSuicaなどの交通系ICでの支払いがメジャーになり、家計の把握がよりむずかしくなっているという事情もあるようです。

 クレジットカードであろうと電磁マネーであろうと支払いについては、必ずその「使った日」の支出に含めるようにしてください。

◆数値を見ながら自己コントロールするのが一番有効

 この「書き出す」というのはベタなやり方ですが、汎用性があります。「レコーディングダイエット」という言葉がある通りで、自分が食べたものを書き出して記録する、というのはダイエットでも有効な方法です。

 もちろんきちんと続けられる方であれば家計簿をつけるのもいいでしょう。この場合、使ったお金と一緒に体重も記録するようにすれば、食費と連動して気をつけるようになる。家計簿をつけ始めたら痩せたという人も多く見てきました。

 この時に重要なのは、矛盾するように思われるかもしれませんが、“目先”の数字に追われないこと。

 私たちは「家計簿をつけてください」とお客様に言ってやってもらう時、最初の1カ月のデータは信用しません。なぜなら最初は誰でもモチベーションが高いからです。またどうしてもイレギュラーな支出というのは入ってきます。その波にも対応できるように基本的に3カ月スパンで見ていきます。

 支出を一定にするのは無理といってもいいでしょう。だから、支出が増えてもやる気を失わないことが重要です。これはダイエットにも同じことがいえるでしょう。

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