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実際に触ってわかった! スマホ時代の総決算『iPhone X』登場【現地レポート】

9/13(水) 21:01配信

エイ出版社

次のディケイド(10年間)のための『iPhone X』

初代iPhoneが発表されてから10年。スマホが存在しなかった時代が思い出せないほど、私たちはスマホにどっぷり漬かった生活を送っている。

10年前、この大きな変化を私たちにもたらした故スティーブ・ジョブズ。彼の名を冠した『スティーブ・ジョブズ・シアター』で、10周年を記念した名前を持つモデル、『iPhone X』が発表されたのは偶然ではないだろう。

『iPhone X』に込められたメッセージとは?

アップルは、次のディケイド(10年間)を切り開くためのテクノロジーとメッセージをこのiPhone Xに詰め込んでいる。

iPhoneはさらに進化することで、スマホの時代は終わり、iPhoneそれ自体は我々の手元から消え去ってしまうのかもしれない。それとも『それ』は、『スマホ』いうマルチタッチディスプレイを持つプレート状のデバイスではなくなるかもしれない。そんな時代である『次のディケイド』が訪れる前の『スマホ時代の総決算』が、iPhone Xなのだ。

もう、iPhoneはいらなくなる!?

今回、同時に発表されたApple Watch Series 3は、LTE通信ができ、通話も可能だ。アプリのデータ通信もできるし、おそらく(アプリさえ対応すれば)単体でメールや、メッセンジャー、SNSもできる(文面は音声認識で書けるだろう)。ということは、当初、iPhoneが担っていた機能は、腕にしたApple Watchだけで、問題なくこなすことができるのだ。

今回の発表会で非常に衝撃的だったシーンは、基調講演に来ずにSUPを楽しんでいるスタッフに電話をかけてみるという演出だった。なんと、実際にApple Watchだけで完全に通話してみせているのだ(写真上、中央)。『電話』という意味において、iPhoneは不要なものになってしまうのかもしれない。

余談だが、今回の発表会で「40 million songs on your wrist」とメッセージがあった(写真下)が、これは現在まで続くアップルの快進撃、その最初の狼煙であった初代iPod(2001年発売)の「1000 songs in your poket」をもじったセリフだ。16年間での進化により、ポケットにあった1000曲を、腕時計だけで4000万曲を聴けるまでになっている。

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最終更新:9/13(水) 21:01
エイ出版社

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