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iPhone Xは「まったく新しいデヴァイス」だった。ハンズオンレヴュー

9/14(木) 12:13配信

WIRED.jp

アップルが2017年9月12日(米国時間)に発表した「iPhone X」(アイフォーン テン)は、目白押しだった発表の目玉だった。そして短時間だけ試してみてわかったことは、この端末のことを最高経営責任者(CEO)のティム・クックが「スマートフォンの未来」であると強調した理由だった。

【動画】iPhone Xは「まったく新しいデヴァイス」だった

画面のベゼル(枠)が薄いスマートフォンが高性能なカメラを内蔵し、“正しい”方向へと向かっている未来は、アップルだけのものではない。だが、少なくとも次のことがわかった。

iPhone Xは、まさにちょうどいいサイズだ。画面サイズこそ5.8インチに拡大しているが、ベゼルが薄くて前面すべてがスクリーンであるためか、「iPhone 7」(Plusではなく)とほとんど変わらない大きさに感じられた。そして7よりわずかに重くて頑丈だが、気になるほどではない。むしろ、手にしたときの安定感が増している。とにかく美しいデヴァイスだ。特にブラックの美しさは群を抜いている。

ホームボタンなしの操作は「直感的」ではないが…

スクリーンも素晴らしいもので、これまでのどのiPhoneと比べても色表現で豊かで明るい。解像度の変化には気づかなかったが、これは決して悪いことではない。もはやiPhoneのスクリーンの解像度は、誰にとっても不満がないレヴェルになっているのだから。一方、画面上部の出っ張りには目がいく。特にフルスクリーンの動画を見ているときには気になるが、実用上の問題はなかった。

この最新モデルを使っていると、これまでとは感覚が異なる点が多い。ホームボタンがないので、代わりに画面の下から上に向けてスワイプする必要がある。そしてアプリの切り替えには、画面下からのスワイプ操作を途中で止めればいい。決して直感的とはいえないが、特に不満は感じられなかった。

画面の上から下に向けてスワイプすると、左右どちら側から指を動かすかによって、コントロールセンターか通知の画面が表示される。大事なことだからもう一度言うが、一連の操作は比較的シンプルだが、慣れ親しんできた物理的なボタンによる操作とはだいぶ違う。

次に顔認証機能の「Face ID」である。試してみたところ、2つのどちらかの結果になった。驚くほど素速く認証されるか、無反応かである。どうやらiPhoneがテーブルなどの上に水平に置かれていると、うまく動作しないようだ。つまり、ロックを解除する際にはiPhoneを手にとり、画面を見なければならない。これでは多くの人が、数字のパスワード入力に逆戻りするのではないかと感じた。

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最終更新:9/14(木) 12:13
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