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「iOS11」リリース! セキュリティ面だけじゃない、今すぐアップデートすべき10の新機能

9/22(金) 9:00配信

HARBOR BUSINESS Online

 Appleは日本時間の9月20日に、最新版となる「iOS11」をリリースした。今回はiPhone8/8Plusの発売にあわせての大幅アップデートとなる。

⇒【画像】iOS11の新しい機能や操作性の紹介

 これまでにはない新機能が多数搭載され、iOSがますます進化。この記事では、注目の新機能を中心に紹介する。

◆iPhone&iPad共通の新機能が続々登場!

1.コントロールセンターがリニューアル

 画面を下から上にスワイプすると表示されるコントロールセンター。これまでは、左右へのスワイプで画面を切り替える仕様だったが、iOS11では1画面に集約。アイコンのデザインが変更された。

 コントロールセンターに表示するアイコンはカスタマイズが可能。「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」から、配置するアイコンを選択することができる。

2.キーボードに片手モードが追加

 iPhone 8/8 Plusになると、キーボードでの文字入力を片手で行うのが困難という人も多いだろう。そこでiOS11では、キーボードの片手モードが追加された。

 キーボード表示中に「地球」アイコンを長押しすると、キーボードの左寄せ、デフォルト、右寄せのアイコンが表示される。ここから使用したいものを選択する。右利きの人は右寄せにすると、入力・変更ともに快適になる。

3.画面の録画機能を搭載

 iPhoneの操作画面やゲームプレイ画面を録画したいというときは、これまではMacと接続して録画用アプリをインストールするなどの作業が必要だった。

 しかし、iOS11では画面の録画機能が搭載された。これによりさまざまな動画がiPhoneおよびiPad単体で録画できる。

 録画するためにはコントロールセンターに「画面収録」のアイコンを追加する必要がある。これは「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」から行える。

4. スクリーンキャプチャに書き込みができる

 なくてもあまり困らないが、あると結構使うのがこの機能。iOS11では、スクリーンキャプチャ時にサムネイルが画面左下に表示されるようになったが、それだけではなく、スクリーンキャプチャに書き込みができるようになった。

 スクリーンキャプチャ時に表示されるサムネイルをタップすると、書き込み画面が表示される。画面を使った操作説明などをしたい場合に便利な機能だ。

5.QRコードの読み取り機能

 カメラ関連の機能も多数追加されている。そのなかでも実用的なのが、QRコードのスキャン機能だ。QRコードを撮影すると、safariでリンク先などを開くことが可能になる。

 設定は「設定」→「カメラ」→「QRコードをスキャン」を有効にすればよい。これまで別途アプリを用意する必要があったが、iPhoneおよびiPad単体で読み取れるようになったのはありがたい。

6.App Storeが一新

 iOS11に公開に伴い、AppStoreのデザインが一新された。機能的にはこれまでとそれほど違いはないが、レイアウトが大幅に変わっている。特に「ゲーム」タブが独立している点は、ダウンロードするアプリの大半がゲームという人にはありがたいのではないだろうか。

7.「ファイル」アプリでファイルブラウズが容易に

 iOS11では、「ファイル」アプリが追加された。このアプリを使うと、iCloud Driveやデバイス上のファイル、そしてDropboxなどのクラウドサービス上にあるファイルを一元的に閲覧できるようになる。

 イメージ的には、パソコンでファイルを閲覧している感じだ。特にiPadでこの機能を利用すると、まさにパソコンのような使い勝手になる。

◆iPadのみで使用できる注目の新機能!

8.macOSのようなDockが追加

 iOS11では、iPadのみで使用できる新機能も多数搭載されている。一番目を引くのが「Dock」の追加だ。このDockにはよく使うアプリをドラック&ドロップで登録できるほか、起動中のアプリのアイコンが表示される。

 アプリのランチャーとして、そして起動中アプリの切り替えにと、便利な機能だ。

9.ドラッグ&ドロップに対応

 iPadでのファイル操作にドラッグ&ドロップが使えるようになった。これにより、写真アプリから写真をドラッグ&ドロップして、メールアプリなどに貼り付けるといったことも直感的に行えるようになる。

10.フリックと併用で高速入力

「QuickType」キーボードは、iPadのみで提供される機能。通常のQWERTYキーボードから記号や数字などの入力が可能になり、スピーディな文字入力が可能になる。

 キーを下フリックするとキー上に小さく表記されている記号などの入力が行える。数字、記号、文字でキーボードを切り替える必要がなくなり、快適だ。

 このほかにも、さまざまな新機能や変更点があるiOS11。これまでのiOSに比べ、かなり機能が豊富になり、macOSに近づいた印象。アップデートをして、新しいiOSの世界に触れてみよう。

<文/三浦一紀 Twitter:@KazMiu>

【三浦一紀】

ジャンル関係なくなんでも書きます系雑文ライター。どっちかというとインドア寄り。GIZMODO JAPANでも原稿書いてます。

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