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パフォーマンスに驚愕!Corei7、メモリ8GBで9万円台の「ファーウェイ MateBook D」はコスパ高すぎ!

9/23(土) 18:30配信

@DIME

 ファーウェイは日本市場でまずはモバイルルータメーカーとして進出し(この時点では多くの人はファーウェイというメーカー名も意識していなかった)、続いてスマホメーカーとして大きくシェアを伸ばしたメーカーだ。

【写真】パフォーマンスに驚愕!Corei7、メモリ8GBで9万円台の「ファーウェイ MateBook D」はコスパ高すぎ!

 さらに最近では、パソコン市場にも参入するようになった。最初のパソコンは今年、7月に発表し、日本に投入された「MateBook X」だ。

 このMateBook Xはスマートフォンで培われた技術がいろいろ投入されており、スマホメーカーならではといえる高度な技術を持った製品だった。そんなファーウェイが新たなパソコンを日本市場に投入する。それが「MateBook D」だ。

 このMateBook Dの販売は現時点ではアマゾンに限定される。そして、その価格は9万9980円(税抜き)だ。10万円を切るということで、MateBook XのようなプレミアムモバイルノートPCではないわけだが、そのパフォーマンスを見ると驚愕する。

 プロセッサはCorei7-7500U(2.7GHz)で、メモリ8GB。ストレージはハードディスクで1TB。そして、GeForce 940MXを搭載している。

■外観

 ちなみに搭載するディスプレイは15.6インチ、解像度はフルHD(1920×1080)だ。このディスプレイは非光沢であり、発色がいいというよりは精細感があるタイプ。仕事には使いやすそうだ。

 外装やパッド部などは金属だが、内側のベゼル部分やヒンジ部にはプラスチックが使われている。これは軽量化のためだろう。MateBook Dの重量は実に1.9キロ。多くの15インチ級のノートパソコンの重量は2.5キロ前後なので、とても軽量なのがわかる。持ち運んで使うにも可能な重量だ。なお、ボディ剛性は十分に高い印象だ。

 ちなみに、この外装のカラーは落ち着いた濃いグレー(メーカーはこれをスペースグレーと呼んでいる)。ビジネスシーンにもマッチする感じだ。

 キーボードは英語キーボードのみで、日本語キーボードは選択できない。言うまでもなくローマ字入力で日本語が入力できる。キーストロークはあまり深いタイプではないが、十分に実用的で疲れないタイプ感だ。10キーがないため、キートップのサイズやキー間の距離には余裕があり、これもタイプしやすい要因になっている。

■映画を楽しめるサウンドシステム

 スピーカーはステレオスピーカーを搭載していて、底面前部に配置されている。底面から出た音がデスクやテーブルなどで反射し、人間を覆うように反響している感じで映画などを見ているとサラウンド感が高い。

 これはこのPCがドルビーアトモスに対応していることもあるだろう。ドルビーアトモスはマルチスピーカーと高度なデジタル処理で、360度の音を表現してくれる。音の原因となるものの移動も表現してくれるという技術だ。このPCに搭載しているのは、そのモバイルデバイス対応版となるドルビーアトモスモバイル。2つのスピーカーからの音でサラウンドサウンドを表現してくれる。

 今回はドルビーアトモス対応のコンテンツとしてU-NEXTの「ラ・ラ・ランド」を視聴してみたが、音のエッジがシャープなサラウンド音を聴くことができた。ちなみにドルビーアトモス対応ではないコンテンツでもいい感じのサラウンド音を楽しめる。

■ゲームベンチマークは?

 GeForce940MX搭載ということで、ゲームプレイ環境を試してみた。「ファイナルファンタジーXIV紅蓮の解放者」のベンチマークをとってみたが、解像度1280×720で高品質(ノートPC)設定にしたところ、スコアは3001、評価は「やや快適」となった。解像度を下げれば、ある程度、最近の3Dゲームでもなんとかプレイできそうだ。

■枠を超えたパフォーマンス

 これだけのパフォーマンス、品質のPCが9万円台というのはかなりバーゲンプライスに感じる。日本市場だと10万円程度で買える15インチディスプレイ搭載のノートPCでCorei7を搭載しているモデルを見つけるのも難しい。このコスパは流通にアマゾンを利用したことも大きいのだろう。

 その上、このPCはGeForce940MXを搭載し、ある程度のゲームプレイを可能にしているのだから凄い。重量で1.9キロとある程度の持ち歩きに耐えるのもいい。

 ファーウェイはプレミアムノートPCではほかにない技術を投入し、10万円級ノートPCではほかにないパフォーマンス、クオリティを備えた製品を出してきた。もはや、完全にノートPCメーカーと言える実力を見せてくれたようだ。

 ファーウェイMateBook Dは軽くゲームも遊べて映画や音楽を楽しみたいコスパのいいノートパソコンを探している人にオススメだ。

取材・文/一条真人

@DIME編集部

最終更新:9/23(土) 18:30
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