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ジョブズがずっと同じ洋服を着ていたのは医学的にも正しい

9/24(日) 18:00配信

BEST TIMES

一流の人の生活スタイルはシンプルだ。そして各々ルーティンを持っている。とにかく「セレクション」をしないのだ。『自律神経が整えば休まなくても絶好調』(ベスト新書)を上梓した医師•小林弘幸氏が、自律神経を乱さないコツを伝授する。

朝起きる時間を一定にする

  仕事やスポーツでの結果を残すために、すべてをメンタルで片付ける人がいますが、それは間違いです。緊張しないようにしようとしても、それは無理なのです。緊張するということは、自信がないことと、経験がないことから起きます。無いものを持ってこようとしてもダメなのです。

 ではどうすればいいのでしょうか。

 仕事で結果を残すには、いかに生活をシンプルにするか、ルーティン化することできるかにかかっています。まずは、朝起きる時間を一定にするといいでしょう。例えば早朝の4時くらいに起きてみるなど、極端に早めてみるのも手です。そうすると一日が長く、充実し、朝ご飯も美味しく感じられます。

 私の場合は、朝6時半から1時間ほどバイクとウエイトトレーニングをやっています。起きるのはだいたい5時。会議とか会食などが無いときは、23時くらいに寝るようにしています。

 このような生活を、まずは一週間続けられるように努力してみます。次に二週間。二週間続けば、一ヶ月続くようになります。

自律神経をもっとも乱すものは「セレクション」

 自律神経をもっとも乱すものは「セレクション」だと言われています。

 朝、「どれにしようか」と悩むこと、それを無くしていきます。アップルの創始者スティーブ・ジョブズはずっと同じ洋服を着ていたことでも有名です。 

 そして、出発の時間に余裕を持つことです。ギリギリで電車に飛び乗る行為は自律神経を乱してしまいます。また、余裕があるならば、遠回りして歩くのもいいでしょう。

 またこれは一般論になりますが、体力を維持するのには、普段からエスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を上るようにすることが一番いいと思います。なぜなら、階段を上がることで大腿四頭筋を使うから。寝転がっていて、動かないでいると、一番落ちるのが大腿四頭筋。逆に言うと、ここが落ちなければ大丈夫です。下腿、下肢の筋肉であるふくらはぎの腓腹筋、ヒラメ筋というのはなかなか落ちないですから。

 ランニングなどしなくても、歩くだけで十分。20代のときと違って、30代、40代と歳を重ねるとだんだんと動かなくなるので、とにかく“動く”ことが重要なのです。

山下晃和(CoCoKARA next)、BESTTIMES編集部

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