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袋叩きのハリルJをハイチ代表は絶賛。「コスタリカにも勝つと思う」

10/12(木) 14:40配信

webスポルティーバ

 テストの相手としては、想像以上に悪くなかったと思う。ハイチ代表との親善試合が決まった際は疑問の声も聞こえたが、他の大陸でのW杯予選が最終局面を迎えていることを考慮すれば、FIFAランク48位のカリブの国を招待したのは最善に近い選択だっただろう。

【写真】ぼう然とした表情のハリルホジッチ監督

 彼らは北中米カリブ海予選の第4ラウンドで敗退しているが、同グループを突破したコスタリカとパナマは続く5次予選で共にロシアへの切符をつかんでいる。特にコスタリカは、前回のブラジルW杯で8強に残った強豪だ。

 その2チーム相手にも接戦を演じたハイチは、10月10日の横浜でも日本と競り合った。代表招集は3月のゴールドカップのプレーオフ(ニカラグアに敗北)以来で、全体練習は2日しか取れなかったという。

 チームには20歳前後の若手も多く、連係不足と緊張からか、序盤はプレー精度の低さが目立った。しかし、徐々に落ち着きを取り戻していくと、2点のビハインドから一度は逆転。終了間際に失点して白星こそ得られなかったものの、パワフルかつスピーディな逆襲や、見事なスーパーゴールなど、日産スタジアムを訪れた観衆を大いに楽しませた。

 試合後、元フランス代表のティエリ・アンリのゴールを彷彿とさせる、チームの3点目を決めたデュカン・ナゾンに話を聞いた。

「本当にタフな試合だった。日本は(力を込めて)すごくいいチームだったので、厳しい戦いを強いられたけれど、自分たちも精一杯プレーした。3-3のスコアは僕らにとっていい結果だと思う。日本のようなビッグチームを相手に好結果を得られたので、すごくハッピーだよ」

 今年1月にイングランドに渡り、今季はコベントリー(4部)でプレーするストライカーは、出生地のフランス訛りの英語で上機嫌に応じてくれた。あの美しいゴールについて訊くと、「自分でもびっくりするようなゴールだったね」と表情はさらにほころび、日本代表の印象を尋ねると次のように答えた。

「技術の高さは評判通りだった。その上、絶え間なく動き続けてパスコースを作っていたから、なかなかボールを奪えなかった。ストライカーの動きは参考になったし、前半の左サイドバック(長友佑都)は攻撃参加のタイミングが素晴らしく、うちの守備陣を混乱させていたよね。先制点をアシストしたクロスも見事だった。

 それから、やっぱり香川(真司)だよ。素早くシンプルにプレーして、最後は同点ゴールも決めた。トップレベルでの経験を豊富に持っていることを実感させられたね。ワールドカップでも、多くの対戦相手を苦しめるはずだよ。サプライズを起こせるんじゃないかな」

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最終更新:10/12(木) 20:51
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