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上海上港のフッキが埼玉決戦への意気込みを語る「レッズはホームでメチャクチャ強いんだ」

10/13(金) 19:12配信

SOCCER DIGEST Web

「日本ではかけがえのない経験をさせてもらった」

 来週水曜日に迫ったアジアチャンピオンズ・リーグ(ACL)準決勝の大一番。浦和レッズの本拠地・埼玉スタジアムに、上海上港が乗り込む第2レグだ。第1レグは1-1という結果に終わり、アウェーゴールを奪っている浦和が有利との下馬評ながら、上海上港の攻撃陣はアジア最強レベルにある。
 
 その中国スーパーリーグの雄のチームアタックを、同胞のMFオスカールとともに牽引するのがFWフッキ。かつて川崎フロンターレ、東京ヴェルディで猛威を振るったお馴染みの名である。グループリーグでのアウェー戦に続き、日本サッカー界に凱旋する“怪物”が、第2レグに向けた抱負を『FIFA.com』に明かした。
 
 今季のACLで9ゴールを挙げ、目下得点ランキングの首位に立つ。だがブラジリアンFWは「ぜんぜんシーズンベストな出来じゃない。もっと取れたはずだよ」と語る。「ただ、チームの調子が上向くにつれて僕のコンディションも上がっている。ACLのノックアウトラウンドでは、中国の2チーム(江蘇蘇寧と広州恒大)を連破した。とにかく勢いに乗ってるし、戦術面も改善され、なにより団結力がある。アジアの頂点に立ってみせるよ」と意気込む。
 
 では、日本サッカー、レッズ、埼玉スタジアムについては?
 
「日本ではかけがえのない経験をさせてもらった。日本サッカーが発展していく過程を、若いながらも見ることはできたのはいい思い出だ。日本人選手は本当に質が高くて、浦和レッズは日本サッカーを代表するクラブのひとつ。彼らはホームでメチャクチャ強いんだ」
 
 勝算はある?
 
「レッズはいいチームだけど、僕たち上海も負けてはいない。ここに来て1年が経ったけど、すごいスピードで進化を遂げてきた。勝利に徹するプロの集団だね。まだこのクラブにはタイトルがないんだけど、なんとかして獲りたい。このアジア制覇こそが僕の当面の目標だ」
 
 そして最後は「個人的にはここでの活躍が、ブラジル代表への復帰につながるとなお嬉しいんだけどね」との言葉で締め、にっこり笑みを浮かべた。

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最終更新:10/13(金) 19:16
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