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イチロー、MLB17年の全軌跡 日米驚愕!電撃トレードでシアトルに別れ <2012年>

10/16(月) 8:02配信

ベースボールチャンネル

 今月22日に44歳を迎えるイチロー。メジャー17年目のシーズンは人生初の代打の切り札としての役割を担い、今季も様々な記録を打ち立てて、シーズンを終えた。今回はイチローがマリナーズを離れ、ヤンキースに電撃移籍となった2012年シーズンを振り返る。

イチロー、MLB17年の全軌跡 偉業、偉業、そして偉業 <2009年>

日本凱旋!

 この年の開幕戦(アスレチックス戦)は東京ドームで行われた。イチローはメジャー移籍後初となる日本での開幕戦で5打数4安打の固め打ち。また、この年からメジャーに挑戦している川崎宗則も一緒に来日した。

「3番・右翼」

 2012年は開幕戦から2ヶ月間、「3番・右翼」で試合出場。2004年以来の3番でのスタメン出場を続けた。3番での成績は52試合で、打率.271、1本塁打、17打点、7盗塁。6月からは再び1番や2番を打つなど、起用法が定まらなかった。

ヤンキースへ電撃トレード

 7月23日、イチローはヤンキースへトレードされる。日米が突然のトレードに驚愕したが、実はイチローが志願してのトレードだった。ヤンキースでの背番号は「31」。イチローの代名詞である「51」の着用は固辞し、ピンストライプを身にまとったイチロー。新たな野球人生が始まった。

メジャー通算100号がヤンキースでの初アーチ

 移籍後7試合目となる7月30日のオリオールズ戦でメジャー通算100号兼ヤンキース移籍後初本塁打を放つ。「8番・右翼」で先発したイチローは7回に右翼スタンドへ完璧な当たりのソロ本塁打を魅せた。

2001年以来のポストシーズン出場

 この年のイチローは打率.283(629-178)、9本塁打、55打点、29盗塁の成績。特に移籍後は打率.322と活躍した。チームは地区優勝を果たし、イチローは2001年以来のポストシーズン出場を果たす。タイガースとのリーグ優勝決定シリーズでは、17打数6安打、打率.353、1本塁打、2打点と活躍。しかし、チームはここで敗退となった。

ベースボールチャンネル編集部