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清宮はどうなる? 8球団も拒否、MLBで活躍した選手も…過去の「多数競合ドラ1」の成績は?

10/18(水) 7:30配信

THE ANSWER

6球団以上の1位指名は8選手…過去のドラフト目玉選手の“その後”は?

 NPBのプロ野球ドラフト会議がいよいよ26日に迫ってきた。今年の目玉はなんといっても早実・清宮幸太郎内野手だ。侍ジャパンでも活躍し、高校野球史上最多の111本塁打を放った怪物スラッガーに対し、阪神がすでに1位指名を公表するなど、何球団競合するか注目が集まっている。過去は8球団が最多だが、果たして、多数の競合ドラ1選手はどんな成績を残しているのか。

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 6球団以上の指名を受けた8選手の成績を振り返っていきたい。

【8球団】

○1989年 野茂英雄投手(新日鉄堺→近鉄)

 言わずと知れた「トルネード投法」のドクターK。史上初の8球団競合の末に近鉄が引き当てると、1年目から4年連続最多勝&最多奪三振の活躍。95年にはメジャーにわたり、新人王、ノーヒットノーラン2度、オールスター出場、MLB通算100勝など、日本人メジャーのパイオニアとして活躍した。

○1990年 小池秀郎投手(亜大→ロッテ拒否)

 前年の野茂に続き、8球団競合。ロッテが引き当てたが、入団を拒否し、社会人野球の松下電器に進んだ。92年ドラフト1位で近鉄入団。97年に15勝で最多勝を獲得したが、その後は中日、近鉄、楽天と渡り歩き、クラブチームでもプレー。NPB通算51勝47敗の成績だった。

7球団は日米で活躍の現役大ベテラン、6球団は監督経験者、“涙の入団”も

【7球団】

○1995年 福留孝介内野手(PL学園高→近鉄拒否)

 上記2人に次ぐ、7球団が指名。近鉄が引き当てたが、意中の球団ではなく社会人野球の日本生命に進んだ。アトランタ五輪銀メダルに貢献し、98年ドラフトで中日を逆指名。02、06年に首位打者を獲得し、メジャーも挑戦した。13年に阪神移籍後は日米通算2000安打を達成し、今季も主将としてチームを牽引している。

【6球団】

○1979年 岡田彰布内野手(早大→阪神)

 野茂に破られるまで最多となる6球団が競合。阪神に入団すると、1年目から主力として活躍し、新人王を獲得。主軸を担い、長年甲子園を沸かせた。94年にオリックスに移籍し、翌年限りで引退。その後は阪神、オリックスで監督を務め、05年には阪神をリーグ優勝に導き、指導者として手腕を発揮した。

○1985年 清原和博内野手(PL学園高→西武)

 意中の巨人が「KKコンビ」で名を馳せた同級生・桑田真澄を指名し、クジを引き当てた西武に涙の入団。1年目から31本塁打など高卒新人記録を次々と塗り替え、日本一に貢献。西武黄金期を築いた。その後、巨人、オリックスを経て08年に引退。通算2122安打、525本塁打など、華々しい実績を残した。

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最終更新:10/21(土) 21:12
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