ここから本文です

トヨタの新型スポーツカーがクールだ! ルマン仕込みのハイブリッド技術を搭載して登場

10/18(水) 21:02配信

GQ JAPAN

自動車はどこへ行くのか。そこに走る楽しさは残っているのか。10月25日に開幕する東京モーターショーでトヨタが提案するニューモデルは、“ハイブリッド&オートマチック”でも楽しいスポーツカー。

【この記事に関する、その他の写真はこちら】

■ルマン仕込みのハイブリッド技術

GR HV スポーツコンセプトは、「スポーツカーと環境技術を融合した新たなクルマの楽しさを提案する」とトヨタがプレスリリースで謳うコンセプトカーだ。

4395mmと比較的コンパクトなクーペボディの2人乗りで、10月25日から開幕する第45回東京モーターショー2017でお披露目する。

スタイルはFIA世界耐久選手権(WEC)でおなじみのプロトタイプレーシングカー、TOYOTA GAZOO Racing「TS050 HYBRID」を想起させるデザインに仕立てたという。クーペボディはトヨタ 86にも似ているが、フロントに埋め込まれた特徴的なLEDランプや、大型のリア・ディフューザーがレースカーを彷彿とさせる。

想定しているパワートレインは、TS050 HYBRIDがサーキットで鍛えたハイブリッド技術「トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)」。もちろん後輪駆動だ。

■AT車だけどHパターン!?

GR HV スポーツコンセプトは、レースカーのイメージをふんだんに盛り込んだファンカー(楽しさを追求したクルマ)だ。ゆえに外観もさることながら、インテリアもレーシーである。

興味深いのは変速機まわりだ。このクルマは6段オートマチックを搭載するが、車内にはギアセレクターがなんと2つある。ひとつは、アストンマーティンを思わせるプッシュボタン式のセレクターで、ダッシュボードに備わる。

もうひとつは、センタートンネルに設けたマニュアル変速機のようなレバータイプのセレクターだ。ボタンひとつでマニュアルモードに切り替えることができるうえ、なんとH型のパターンを持つセレクターでギアをMT車のように選ぶことが出来る(!)そうだ。

しかもレバー式セレクターの上には、パワートレインのスターターボタンを設置。カバーを親指で跳ね上げて押すという、なんだか楽しそうな演出まで備わっている。

車体はルーフ中央部が開く、トヨタ言うところの「エアロトップ」を採用。プレスリリースでは、往年のトヨタ スポーツ800やスープラをイメージしたという。

文・小川フミオ

最終更新:10/18(水) 22:01
GQ JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

GQ JAPAN

コンデナスト・ジャパン

2018年1・2月合併号
2017年11月24日発売

600円(税込)

今年も決定!GQ MEN OF THE YEAR 2017/GQ レストラン・オブ・ザ・イヤー 2017/別冊付録はGQ WATCH Special ほか