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【MLB】“救援”前田健太、衝撃の15人連続斬り PS5試合完全 その投球内容がスゴイ

10/20(金) 12:54配信

THE ANSWER

この日も1イニングを10球料理…ポストシーズン5試合で打者1人も出さない完全投球

 米大リーグのリーグ優勝決定シリーズ第5戦は19日(日本時間20日)、ドジャースが敵地カブス戦で11-1と大勝。対戦成績4勝1敗でリーグ優勝を飾り、29年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。2番手で登板した前田健太投手は1イニングを無安打無失点。これでプレーオフは救援で5試合連続完全投球を演じ、打者15人を抑え込んだ内容が凄いことになっている。

【動画】衝撃の15人斬り→記念撮影でナインと歓喜…ドジャース球団公式ツイッターが紹介した前田の“舌出しガッツポーズ”の瞬間

 この日は9-1とリードした7回、エース・カーショーの後を受け、マウンドに上がった前田。5番コントレラスから始まった打線を三振2つを含め、わずか10球で料理した。チームも逃げ切り、リーグ優勝の歓喜に酔いしれた。球団公式ツイッターではグラウンド上の集合写真で舌を出し、ナインとともに歓喜の雄たけびを上げるシーンを動画で紹介している。

 レギュラーシーズンでは先発としても活躍した前田だが、ポストシーズンは救援に配置転換。5試合に登板しているが、打者15人に対して一人も走者を出さず、5イニングを完全投球と圧巻の投球内容となっている。ポストシーズンの成績は以下の通り。

【地区シリーズ・Dバックス戦(※は左打者)】

★第2戦 3-2の5回1死から3番手(勝ち投手)
2番 ポラック 空三振
3番 ゴールドシュミット 遊ゴロ
4番 マルティネス 空三振

1回 球数9 打者3 被安打0 奪三振2 失点0

★第3戦 3-1の8回から4番手
6番ポラック 空三振
7番デスカルソ 三ゴロ ※
8番アイアネッタ 空三振

1回 球数12 打者3 被安打0 奪三振2 失点0

リーグ優勝決定シリーズは3試合、同じ主軸3人を2日連続で封じる

【リーグ優勝決定シリーズ・カブス戦】

★第1戦 2-2の6回1死から3番手(勝ち投手)
4番コントレラス 遊ゴロ
5番アルモラ 三ゴロ
6番ラッセル 左直

1回 球数5 打者3 被安打0 奪三振0 失点0

★第4戦 3-2の7回から4番手
5番コントレラス 空三振
6番ラッセル 遊ゴロ
7番バエス 中飛

1回 球数10 打者3 被安打0 奪三振1 失点0

★第5戦 9-1の7回から2番手
5番コントレラス 空三振
6番ラッセル 中飛
7番バエス 見三振

1回 球数10 打者3 被安打0 奪三振2 失点0

防御率0.00、左打者は1人のみの右キラーぶり、接戦で結果残した背番号18

 通算成績は2勝0敗。投球内容は5回、球数46、被安打0、奪三振7、無失点。当然ながら防御率は0.00である。数字を見れば圧倒ぶりは見て取れるが、特筆すべきは右キラーとしての威力だ。

 ダイヤモンドバックスとの地区シリーズ第2戦で対峙した左打者はデスカルソのみ。しかも、この日以外はすべて2点以内の接戦で起用され、優勝決定シリーズ第4戦では2打席連発を放っていたバエスを封じるなど、重要な場面で結果を残し続けている。

 見事にワールドシリーズ進出を果たしたチームに置いて、救援マエケンは右キラーぶりを発揮して世界一に導けるか。ブルペンから登場する背番号18に注目だ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:10/20(金) 22:04
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