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なぜ岡崎はレスターの“キーマン”なのか? 英メディアが特集「彼と同じ選手はいない」

10/26(木) 17:43配信

Football ZONE web

今季公式戦8試合で5得点 “キーマン”岡崎を英メディアが分析

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は今季の公式戦8試合で5得点を挙げ、FWジェイミー・ヴァーディと並ぶ得点源となっている。その活躍ぶりから英メディアではチームの「キーマン」として特集されている。

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「なぜシンジ・オカザキがレスター・シティのキーマンとなり得るのか?」と報じたのは、英スポーツ専門メディア「ザ・スポーツマン」。同メディアは今夏にマンチェスター・シティからナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョを獲得するなど、競争が激しい前線において岡崎の起用を提言している。

 記事では、まず岡崎が加入1年目からその献身的スタイルでチームに好影響をもたらしてきたことを指摘している。

 プレミアリーグ初優勝を果たした加入初年度は5ゴールにとどまったものの、プレミアを席巻したレスターのショートカウンターの起点となる前線からのプレッシングを見せ、その働きは絶大だったことが記されている。90分あたりの平均タックル成功数1.4回という数字は同シーズンのチーム最高値であり、守備での貢献が際立っていた。

 もう一つは岡崎の「ゴール前で不屈の闘志」が高く評価されている。ここまでプレミアリーグで挙げた12ゴールは全てペナルティーエリア内で決めたもので、さらにその内7得点は、ゴールまで6ヤード(5.5メートル)の位置から決めたものだという。こぼれ球を見逃さずに仕留める嗅覚が光る。

岡崎先発時とスタメン外の勝率に顕著な違い

「たとえチャンスが望めなくても、元マインツのストライカーは諦めることがない。これはレスターにとって特別なボーナスだ。レスターのストライカーの中に、前線からの守備とゴールを追い求める姿勢の両方で岡崎と同じ脅威を与えられる選手はいない」

 守備での献身、ゴールへの執念という二つの面で岡崎は他の選手を凌ぐと絶賛されている。さらに「キングパワー・スタジアムでイヘアナチョをヴァーディの隣に置きたいという誘惑はあるが、岡崎を外すということはレスターが攻撃のキーマンを失うということを意味し、チームに大きな衝撃を与える」とまで記されている。マンチェスター・シティでブレークし、逸材として期待を集めたイヘアナチョもレスターにおいては岡崎の牙城を崩せずにいる。

 岡崎先発時のプレミアリーグにおける勝率は50.9%なのに対し、岡崎がスタメンから外れた試合は勝率が30%まで低下しているというデータも紹介されている。クロード・ピュエル監督の下で再スタートを切るレスターで、“キーマン”岡崎は定位置の座を確保することができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:10/26(木) 17:52
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