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エイバル乾、2得点に絡む活躍にスペイン紙が高評価 「質を高めていたのはイヌイだけ」

2017/10/30(月) 13:00配信

Football ZONE web

2点ビハインドの苦境から、乾を中心にエイバルが同点に追いつく

 エイバルの日本代表MF乾貴士は、現地時間29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節の本拠地レバンテ戦に先発フル出場を果たし、2ゴールに絡む活躍を見せた。試合こそ2-2のドローに終わったものの、スペインのラジオ局「カデナ・セール」は乾が相手をきりきり舞いにしたことを伝えている。

【動画】相手守備陣をきりきり舞い 乾が殊勲のFK獲得、鋭いカットインでゴール演出

 試合はレバンテに前半35分、37分と立て続けにゴールを許す苦しい展開となったが、チームの苦境を救ったのが乾だった。後半6分、ペナルティーエリア外左で乾がファウルを受けると、その位置からMFアナイツ・アルビージャが鮮やかな直接FKを叩き込む。乾は同29分、左サイド深くに攻撃参加したDFダビド・ロンバンのパスを受けると、軽やかなタッチでペナルティーエリア内に侵入。鋭いシュートこそ相手GKに阻まれたが、こぼれ球をFWシャルレスが詰めて同点に追いついた。

 ホームで勝ち点3こそ奪えなかったものの、チームを救った乾。スペイン紙「マルカ」でも3点満点中2点がつけられたなか、「カデナ・セール」でも「試合の中でライバルを混乱させるため、質を高めていたのはタカシ・イヌイだけだった」と高い評価を与えている。

「ペドロ・ロペスは日本人に圧倒された」

 それは勝ち点3に近づいたはずが、みすみす引き分けに終わったレバンテ視点から見ても同様だ。「日本人アタッカーを防ぎ、守備面で集中力を維持し続けることはアウェーチームにとって必要な要素だったが、レバンテは弱みを見せてミスした。(右サイドバックの)ペドロ・ロペスは対面した日本人にフィニッシュの局面で圧倒された」と、乾とのマッチアップで後手を踏んだ点を記している。

 勝利できなかったエイバルは暫定17位と低迷したままだが、コンスタントにチャンスメイクする乾の評価は着実に高まっている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/10/30(月) 15:12
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