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テベス、アネルカ、フォルラン…アジアで期待を裏切った「大物ワースト20」

2017/10/31(火) 5:26配信

SOCCER DIGEST Web

アルゼンチンの悪童は上海にいながらにして堂々2位!

 米大手ネットワーク局『Fox Sports』のアジア版が、「アジア・フットボールで失敗したビッグネーム20」を発表した。
 
 近年、中国や中東の金満クラブだけでなく、マレーシアやタイなど東南アジアのクラブもこぞって欧州サッカーシーンで活躍した名手を獲得している。入団時に特大の注目を集めたものの、その後大半は満足のいくパフォーマンスを披露できず、「稼ぐだけ稼いで」去っていった。同局がその中でもとりわけ期待を裏切った20人をワーストランキング化。「ビッグネーム」の定義はさておき、馴染のみの顔ぶれを見ていこう。
 
 ワーストワンは、元イングランド代表のカールトン・コール。今年3月にインドネシアのペルシブに入団したが、わずか2か月で退団した。同局は「5試合に出場して先発は2試合。練習での態度が悲惨なほどひどく、追われようにして出て行った。チェルシー時代の僚友マイケル・エッシェンと再会したが、彼の出来とは雲泥の差だ」と断罪した。
 
 2位は、こちらも上海申花でヒールに成り下がっているカルロス・テベスだ。「怪我で欠場しているのにディズニーランドに行ったり、チームメイトの質の低さを公然と批判したりやりたい放題。自身のコンディションの悪さを棚に上げてだ。今回の20人の中で唯一、対象クラブに所属しながらにしてのランクインとなった」とバッサリ。
 
 その後もエル=ハッジ・ディウフやニコラ・アネルカ、ルーカス・バリオス、パブロ・アイマールなどワールドカップでも活躍した大物が名を連ねるなか、元ウルグアイ代表のエース、ディエゴ・フォルランもエントリー。「期待値の高さからすれば、セレッソの降格を阻止できなかったのだから不合格だろう」としながらも、「ただ、2部(J2)に落ちても精いっぱいのプレーを見せた。そのため順位は(16位と)抑えめだ」と補足している。

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札幌で好調のジェイも不名誉のランクイン

 今夏に北海道コンサドーレ札幌に移籍し、奮迅の働きを見せているジェイ・ボスロイドも選出されている。タイのムアントン・Uに在籍した当時の評価が低く、「ゴール数はまずまずだったが、元イングランド代表の触れ込みには程遠いパフォーマンスだった」と説明。しかし、「日本では存在を示した。現在はコンサドーレで6ゴールを挙げ、評価を高めている」とフォローした。
 
 なぜディディエ・ドログバが入っていないのかは気になるところ。2012年6月に鳴り物入りで上海申花に入団したが、給料未払い問題や風土の違いなどに苦しみ、わずか半年で退団した。今回ランクインしなかったのは、アネルカと豪華2トップを組み、16試合で8得点とそれなりの結果を残したからだろうか。
 
 同局が選定したワーストランキングは以下の通りだ。
 
Fox Sports Asia選定 アジア失敗したビッグネーム20
1位 カールトン・コール(ペルシブ・バンドン/元イングランド代表)
2位 カルロス・テベス(上海申花/元アルゼンチン代表)
3位 エル=ハッジ・ディウフ(サバーFA/元セネガル代表)
4位 ジャーメイン・ペナント(タンピネス/イングランド国籍)
5位 カレブ・フォーラン(TチームFC/元アイルランド代表)
6位 ニコラ・アネルカ(上海申花/元フランス代表)
7位 ルーカス・バリオス(広州恒大/パラグアイ代表)
8位 ジェイ・シンプソン(ブルーラム・U/イングランド国籍)
9位 イバン・ボスニャク(ブルネイDPMM/元クロアチア代表)
10位 パブロ・アイマール(ジョホール・ダルル・タクジム/元アルゼンチン代表)
11位 ルーカス・ニール(アル・ジャジーラほか/元オーストラリア代表)
12位 マリウス・ニクラエ(山東魯能/元ルーマニア代表)
13位 ガエル・カクタ(河北華夏/DRコンゴ代表)
14位 マイク・ハンケ(北京人和/元ドイツ代表)
15位 ゲオルギオス・サマラス(アル・ヒラル/元ギリシャ代表)
16位 ディエゴ・フォルラン(セレッソ大阪/元ウルグアイ代表)
17位 アレッサンドロ・ディアマンティ(広州恒大/元イタリア代表)
18位 戸田和幸(ウォリアーズFC/元日本代表)
19位 ジェイ・ボスロイド(ムアントン・U/元イングランド代表)
20位 クレイグ・フェイガン(ブルネイDPMM/イングランド国籍)
※カッコ内は評価対象となった当時の在籍クラブ

最終更新:2017/10/31(火) 6:20
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