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羽生結弦は五輪金メダル最有力 皇帝プルシェンコが指名「彼こそ至高だからだ」

2017/11/1(水) 10:30配信

THE ANSWER

トリノ五輪金の“伝説の皇帝”が明言「なぜなら、彼こそ至高だからだ」

 フィギュアスケートはグランプリ(GP)シリーズが始まり、本格的なシーズンが到来。2月に控える平昌五輪に向けて熱い戦いが幕を開けたが、トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏は男子シングルの五輪金メダル最有力に羽生結弦(ANA)を挙げた。米メディアが伝えている。

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 男子フィギュア界のレジェンドが、羽生を金メダルの最有力に指名した。「プルシェンコが平昌五輪王者の最有力候補に羽生結弦を挙げる」と報じたのは、米テレビ局「NBCスポーツ」電子版だ。

 10月30日に行ったプルシェンコ氏のインタビューを掲載。同氏は02年ソルトレイクシティ五輪から4大会連続でメダルを獲得し、06年のシングル、14年の団体戦で2個の金メダルを手に入れた近年のフィギュア界を代表する名スケーターだ。

 かつて「皇帝」の異名を取ったプルシェンコ氏は各種目の展望について語り、男子シングルで挙げたのは「ユヅル・ハニュウ」の名前だった。その理由について、短く、はっきりとした言葉で答えた。

「なぜなら、彼こそ至高だからだ」

幼少期から認めていた羽生の才能「『この子は良いスケーターになるよ』と言っていた」

 このように最大級の賛辞を述べた上で「彼は5つも6つも4回転を跳ぶ必要がない」と言及。「彼に必要なのは3つの4回転。2つはサルコウで1つはトウループかな。それが全てだ」と語り、完成度の高い羽生の演技を絶賛している。

 記事によると、プルシェンコ氏は羽生がソチ五輪で金メダルを獲得した頃とは別のスケートになっていると認めたという。勝ってなお、成長を続ける絶対王者の進化を感じ取っているようだ。

 羽生が10歳に満たないような頃に初対面したといい、当時を「細く」「速かった」と回想。その上で、プルシェンコ氏は「自分は『この子は良いスケーターになるよ』と言っていたよ」と語っている。

 また、女子シングルの最有力候補には世界女王、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)を指名している。

 GPシリーズ初戦のロシア大会は2位となった羽生。例年はシーズンの深まりとともに状態を上げていく。フィギュア界の伝説的な名選手から太鼓判を受けた22歳。しかし、立場におごることなく、自分自身との闘いを続けながら、66年ぶりの五輪連覇を目指す。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:2017/11/1(水) 10:34
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