ここから本文です

「日本とメキシコが相手でいいのか?」の問いに、ベルギー代表監督はなんと答えた?

11/4(土) 7:46配信

SOCCER DIGEST Web

ブルージュでの日本戦は満員札止めか

 11月10日にメキシコと、14日に日本と親善試合を戦うベルギー代表。金曜日、その招集メンバーが発表された。
 
 はたして“赤い悪魔”にとってこの2連戦はどんな位置づけなのか。ブリュッセルで行なわれた記者会見で、スペイン出身のロベルト・マルティネス監督が抱負を語った。国営放送の『RTBF』が伝えている。
 
 今回招集されるメンバーは現政権下で最大の28名。指揮官は「ワールドカップ予選を戦った主力の何人かが怪我で招集できない。これをポジティブに捉え、多くの選手にチャンスを与えたい」と話し、「それぞれの試合でどんな選手の組み合わせにするかはまだ決めていないが、6つある交代枠はすべて使いたいと考えている」と明かした。

【PHOTO】日本サッカーを彩る美女サポーターたち


 怪我およびコンディション不良で招集を見送られたのは、ヴァンサン・コンパニ、トビー・アルデルワイレルド、マルアン・フェライニ、クリスティアン・ベンテケといった馴染みの面々。かたやラジャ・ナインゴラン、ロラン・ドゥポワトル、アドナン・ヤヌザイらが復帰し、選手層の薄い最終ラインでは、デドリック・ボヤタやクリスティアン・カバセレらのテスト登用が濃厚だという。
 
 ブラジルやドイツといった強豪国との腕試しではなく、ワールドカップ本番に向けた最初の強化試合の相手に日本とメキシコを選んだ。「このマッチメイクで良かったのか?」と報道陣に問われたマルティネス監督は、「もちろん意義ある2ゲームだ」と答え、こう力説した。
 
「対戦相手がメキシコと日本となったことに異論はない。どちらも素晴らしいチームだし、ワールドカップ本番を想定すれば、異なる大陸の異なるスタイルを持った国と戦っておかなければならない。我々が目ざすスタイルは変わらないが、相手のスタイルが変わるなかで選手たちがどんなレスポンスをするのか。非常に興味深いし、その点をよく見極めたい」
 
 さらに指揮官は、「(日本戦の会場である)ブルージュで私が代表ゲームを戦うのは初めてだから、とても楽しみだ。きっとエキサイティングな雰囲気になるだろう」と語った。有力ニュースサイト『7sur7』が2試合のチケットの売れ行きを調べたところ、人気に明らかな差があるという。ブリュッセルのキング・ボードワン・スタジアムで行なわれるメキシコ戦が5000枚なのに対して、ブルージュのヤン・ブレイデル・スタジアムで開催される日本戦はすでに2万枚! 地元のクラブ・ブルージュは熱狂的なサポーターに支えられ、4シーズン連続でベルギー・リーグの最大観客動員を誇る。スタジアムの収容人数は2万9000強。日本戦当日はきっと満員札止めになる、というのが、同サイトの見立てだ。
 
 一方、マルティネス監督はメキシコ代表の指揮官ファン・カルロス・オソリオについて、「とても優秀なコーチであり、知的で、さまざまなシステムを使いながらチームを進化させている」と熱く評したが、日本代表監督に対してはいっさいコメントがなかった。う~ん、そのココロは……!?

最終更新:11/8(水) 6:04
SOCCER DIGEST Web