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「3秒の衝撃」― 男子も真っ青の“直接キックオフ弾”に騒然「衝撃的な50yループ」

11/7(火) 19:02配信

THE ANSWER

イングランド女子選手がキックオフから直接ゴール…英メディア「なんて命中なんだ」

 海外女子サッカーで、キックオフから直接ゴールを決める珍事が発生した。昨年のルール改正から生まれた目にも止まらぬ“3秒弾”を英紙「ガーディアン」が公式Youtubeチャンネルに動画付きで紹介し、「センセーショナルなキックオフゴール」「衝撃的な50ヤード超ループ弾」と絶賛。騒然となっている。

【動画】女子が世界最速樹立!? これが「3秒の衝撃」…ガーディアンが紹介したウィリアムズの“直接キックオフ弾”の瞬間

 男子も真っ青の“超速弾”を決めたのは、イングランド女子のレディングMFファラ・ウィリアムズだ。

 スーパーリーグ杯のアーセナル戦の後半開始目前。11人が互いのピッチに散り、主審の笛を待っていた。センターサークルに一人立っていたのがウィリアムズだった。しかし、その場所はなぜかボールのもとではなく、5メートルほど後方。そして、主審の笛が鳴ると同時に勢い良く駆け出すと、いきなり右足を振り抜いた。

 放たれたボールは弧を描いてグングン加速。狙っていたのは、ゴールマウスだった。相手GKがペナルティエリア内でゴールから離れて位置していたのを見逃さなかったのだ。真っ直ぐ飛んできたボールに対し、GKは慌てて後方へ。しかし、到底ジャンプしても届かない正確な軌道を見上げるだけ。そのままゴールに吸い込まれ、ダイレクトでネットを揺らしてしまった。

 一斉に沸き立つレディングの選手。対照的にアーセナルのフィールドプレーヤーは呆然と自軍ゴールを見つめるばかりだった。一連のシーンを英紙「ガーディアン」は公式Youtubeチャンネルで紹介。映像を見ると、ウィリアムズが走り出した直後、アーセナルの前線の選手が異変を察知し、手を挙げてGKに合図を出していたが、笛からわずか3秒後にゴールネットへ吸い込まれていた。

昨年からルール変更…監督も絶賛「あのゴールはファラの力量を物語っている」

 ガーディアン紙は「センセーショナルなキックオフゴール」と称賛。「まさかシュートを打たれるとは思ってもいない準備前の相手GKに対し、ウィリアムズが衝撃的な50ヤード(約45メートル)超えのループ弾を決めてみせた」とつづった。

 直近6戦5発の絶好調MFに対し、レディング指揮官は「あのゴールはファラというプレーヤーの力量を物語っている」と絶賛したという。また、英公共放送BBCも公式ツイッターで「なんて命中なんだ! 勝利に導く得点は必見、キックオフからのダイレクトゴール」と報じている。

 昨年、サッカー界はルール改定により、キックオフの際に一度、ボールを動かす必要がなくなり、このように1人でセンターサークルに入り、ワンタッチで不意を突く形のシュートが打つことが可能になっていた。今回は後半開始の笛だったが、キックオフからのゴールとしては世界でもトップクラスだったのは間違いない。

 Jリーグでも、J2の2014年の松本山雅FC―カマタマーレ讃岐で「7秒」という記録も残っているが、日本代表はおろか、男子もビックリのゴールとなった。試合は2-1でレディングが勝利。ウィリアムズの“3秒弾”は世界に衝撃が広がっている。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:11/7(火) 20:58
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