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カンナバーロが広州恒大監督に二度目の就任 クラブ会長は三冠達成を厳命

2017/11/9(木) 22:05配信

Football ZONE web

14年11月から翌6月に指揮 天津権健の新監督にはパウロ・ソウザ氏が就任へ

 中国王者の広州恒大は、来季から元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏が指揮を執ると正式に発表した。記者会見の様子を、カンナバーロ氏の母国イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

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 カンナバーロ氏は現役時代にパルマやインテル、ユベントスといった名門でプレー。2006年にはマルチェロ・リッピ監督が率いたイタリア代表でワールドカップ優勝メンバーとなり、純粋に最終ラインでプレーするDFとしては初のバロンドールも獲得した。現役引退後は指導者の道に進み、3年前の14年11月に、リッピ氏の後を受けて広州恒大の監督に就任していたが、翌年6月にチームを離れていた。その後、サウジアラビアのアル・ナスル、中国の天津権健を経て、来季から再び指揮を執ることになる。

 クラブの会長は記者会見で、カンナバーロ氏に「国内リーグを再び制覇し、国内のカップ戦も獲りたい。何よりも、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝を期待している」と、“三冠”の獲得を厳命した。

 また、天津権健はカンナバーロ氏の後任に、フィオレンティーナなどを率いた経験を持つ元ポルトガル代表MFパウロ・ソウザ氏が就任することが明らかになっているという。

 広州恒大は今季のACLでは、川崎フロンターレと同組に入りグループ2位で決勝トーナメントに進出。準々決勝で同国対決となった上海上港に敗れていた。13年、15年とACL制覇を成し遂げている広州恒大を再びアジア王者へ導こうとするカンナバーロ氏は、来季のJリーグ勢にとって大きな壁となって立ちはだかることになりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/11/9(木) 22:05
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