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【月刊『WiLL』(12月号)より】小池流マキャベリズムの研究

2017/11/10(金) 9:00配信 有料

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乱世(政)のおんな城主

 現代における「おんな城主」ともいえる小池百合子氏についてまず注目すべきは、自民党時代に自らを「外来種」(文春新書『女子の本懐』)と表現するなど、政治家として「正統」から外れたアウトサイダーを自称していることだと思います。
 これは「正統」の政治家一族である安倍首相をはじめとする世襲議員と自分はちがうのだ、という主張の裏返しでもあるでしょう。
 考えてみれば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら「三天下人」はみな最初、「正統」を掲げる強力なライバルたちに囲まれ、地理的にも京の都に近いようで遠い現在の愛知県に生まれました。
 世界に目を向けると、あまり良い例ではありませんが、ヒトラーはドイツとの国境に近いオーストリアの地方出身ですし、スターリンもグルジア(ジョージア)出身。歴史に名を残している人物の中には、片田舎から、あるいはアウトサイダーとして国のリーダーに上り詰めていくケースが少なくありません。小池氏も意識していることでしょう。 本文:5,233文字 この記事の続きをお読みいただくには、WiLLプレミアム on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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関 厚夫 (産経新聞編集委員)

最終更新:2017/11/10(金) 9:00
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