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イブラが母国と“第二の故郷”の欧州POを展望 W杯出場時の代表復帰の可能性は…

11/10(金) 21:10配信

Football ZONE web

スウェーデンとイタリアの欧州プレーオフに独自の見解

 マンチェスター・ユナイテッドの“カリスマFW”ズラタン・イブラヒモビッチが、10日に迫ったロシア・ワールドカップ(W杯)の欧州プレーオフ、母国スウェーデンと長年活躍したイタリアとの一戦を分析。すでに代表引退を発表している自身の不在がスウェーデンにとって“追い風”になると話し、「失うものは何もない」とエール。そして本大会出場権を獲得した際には、代表復帰の可能性も示唆している。衛星放送「スカイ・イタリア」が報じた。

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 昨季に右膝前十字靭帯損傷の重傷を負い、長期離脱しているイブラヒモビッチは、ユベントス、インテル、ACミランというセリエA3大名門でタイトルを勝ち獲り、常々イタリアを「第二の故郷」と語っている。祖国スウェーデンと第二の故郷イタリアの運命の決戦について独自の見解を示した。

「2試合とも素晴らしい戦いになるだろう。どちらのチームにとっても困難だ。(W杯)本大会に出場するために全てを尽くすだろう。カップ戦の決勝のようなものだ」

 初戦は10日にスウェーデンのホーム、ストックホルムで行われる。イタリアのホームゲームは13日の第2戦となっているが、精神的にはスウェーデンが優位だという。その根拠は実にカリスマらしい。

「スウェーデンはプレッシャーなく戦える。なぜなら、俺がいないからだ。誰も彼らに多くを期待しない。メディアもファンもそうだ。俺がいた時には、レベルも高かった。俺の不在でレベルが下がったんだよ」

 イブラヒモビッチは自身の代表引退で期待値とレベルが下がったことが、スウェーデンにとって精神的な余裕をもたらすと分析している。

「代表での俺の物語は終わったが…」

「前から言っているけど、チームは全体的にはいいんだ。だが、責任が多少軽くなった。選手はそこまで経験がないから、このプロジェクトは野心に満ち溢れることになる」

 そして、母国がカルチョの国を破って06年のドイツ大会以来のW杯出場を果たした暁には、イブラヒモビッチが代表復帰を果たすことはあるのだろうか。

「ノーだ。代表での俺の物語は終わったんだ。しかし、どうなるか見る必要はあるな。ロシアに行くことは間違いなく楽しそうだからね」

 スウェーデンは百戦錬磨のイタリアを破り、わずかに代表復帰の可能性も匂わせたイブラヒモビッチにW杯出場の“手土産”を贈ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:11/10(金) 21:10
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