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28万円かけて今さら「デスクトップPC」を買った理由

11/11(土) 12:00配信

日経トレンディネット

 この秋、新たにデスクトップパソコンを購入した。仕事用のメインマシンなのだが、パソコン販売の8割がノートパソコンになっている昨今だけに「いまさらデスクトップ?」と思う人も少なくないだろう。

【関連画像】今回購入したのは、ドスパラの「Magnate XT」というモデル。あらためて記録を見ると、およそ2~3年の周期で買い替えていた

 最初にパソコンの買い替えを考えたのは、これまで使っていたメインマシンのデスクトップでは、画像の処理に時間がかかるようになったことがきっかけだ。10カ月ほど前にデジカメを買い替えて、画素数が増えたのが原因だと思う。明るさを調節したときなどに、それが反映されるまでのタイムラグが許せない。大量の写真のサムネイルを表示するときも待たされるし、待ち切れずに他の作業を進めてしまうとフリーズしたりする。

 もう1つ、500GBのSSDが不足してきたことも大きい。iPhone Xの256GBモデルを購入したので、そのバックアップを取るには500GBでは絶対に足りない。実際はハードディスクとの2ドライブ構成で利用しているので、まだ余裕があるハードディスクにバックアップを取ることもできるのだが、トラブルが発生したときなどに何かと面倒なので、SSDにバックアップしたいのだ。iPhone Xの購入を考えているノートパソコンユーザーは、SSDの空き容量に注意したほうがいい。

高速なパソコン、広い画面で仕事がしたい

 購入したのは、パソコンショップ「ドスパラ」のミニタワー「Magnate XT」というモデルだ。僕にとってパソコンは仕事の道具なのでお金を惜しむつもりはないが、逆に趣味の購入ではないので無駄なお金も払いたくない。選んだMagnate XTのスペックは以下のようになっている。

 価格は税込みで18万6870円だった。高いか安いかは判断が分かれるところだろう。CPUはCore i7、グラフィックカードを搭載し、SSDも1TBとかなりハイスペックだ。スペックを抑えれば、もっと安く手に入る。

 今回の買い替えの一番の目的は処理性能だったが、2台の4Kディスプレーを接続したかったというのも理由の1つだ。僕の仕事では、資料を見ながら原稿を書くケースがとても多い。資料としてはウェブページやPDFが主だが、最近はビデオも増えてきた。取材の際にはビデオを撮るケースもあり、それを見ながら原稿を書く機会が激増中だ。そんなときには画面が広いほうがいいに決まっている。以前はフルHDのデュアルディスプレー環境で作業していたのだが、最近4Kディスプレーを購入し、その広さに圧倒された。

 だから、デスクトップパソコンを買うのと一緒に4万円台の4Kディスプレーも2台購入した。これで27万~28万円。高いと思うかもしれないが、考え方を変えると、パナソニックの「レッツノートSZ」のSIMスロット搭載モデルとほとんど変わらない金額で、処理性能や作業スペースが段違いのパソコン環境が手に入ることになる。もちろん、ミニタワー型のデスクトップとモバイルノートでは比較する対象が適切ではないのは重々承知だが、画面サイズやら性能などを考えると、なんとなくお買い得にも思えてくる。

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