ここから本文です

世界初!折り畳んでさくっと運べちゃうカヌー『ONAK』が日本で発売開始へ

11/15(水) 8:10配信

@DIME

「カヌーでアウトドアを満喫」という、大抵の人ならスルーしてしまいそうなレジャーライフがぐっと身近になる製品が、2018年春に日本で発売される。その名は『ONAK』(オナック)。

【写真】世界初!折り畳んでさくっと運べちゃうカヌー『ONAK』が日本で発売開始へ

『ONAK』は、折り畳みができて、人力で持ち運びできる革新的なカヌーで、ベルギーの新興企業ONAK社が製造・販売している。

世界初となる折り畳み式カヌーの生みの親は、創業者のオットー・スタンヌ氏。2013年に旅先でカメラを紛失してしまい、気持ちを鎮めるために、手元の紙切れでカヌーを作ったのが、そもそものきっかけだという。「もしかして、この方法で実物大のカヌーが作れるのでは?」と思い至り、数百もの紙製カヌーと十数種の実寸プロトタイプを試作して、『ONAK』が誕生した。

ONAK社が、「Foldable Origami Canoe」(折り畳める折り紙カヌー)と謳っているとおり、まさに日本の折り紙にインスパイアされたデザイン。畳まれた状態は細長いキャリーケースのようだが、これを地面でパタパタと展開し、折り目をつけてゆくと魔法のようにカヌーが出現する。

畳まれた状態からカヌーに展開するのに15分、カヌーから畳まれた状態に戻すのに5分しかかからない。なんだかおもちゃのような第一印象だが、カヌーの全長は4メートルとなり、ちゃんと2人乗れる本格仕様(最大積載量は250kg)。さすがに急流くだりはできないが、静水に近い湖や川では申し分のないパフォーマンスを発揮する。

『ONAK』は、折り紙的なデザインとは言っても、もちろん紙でできた乗り物ではない。メインの素材は熱可塑性樹脂の中でも比重が小さく、水に浮き、強度に優れた「ハニカムカーブ」という特殊なものを使っている。これをハニカム構造とすることで、最小限の部材で、驚異的な耐久性を実現している。

『ONAK』の自重は17kg。2人乗りカヌーの中では最軽量のクラスとなり、コンパクトさとあいまって、ハンドキャリーに載せて一人で運べるし、車載用の高価なルーフラックを買う必要もない。そして、自宅に保管場所を確保するのに悩まなくていい。今までカヌー漕ぎに全く興味のなかった人も、『ONAK』でカヌーデビューをはたしたくなったのではないだろうか?

さて、気になる値段だが、パドル2本がついて22万6800円(税込)。けして格安ではないが、大きなメリットと天秤にかけると良心的な価格といえる。欧州のアウトドア・スポーツギアの輸入販売代理店であるスプートニクより、2018年5月に発売される予定だが、2017年11月末までクラウドファンディングのMakuakeで早割キャンペーン中。「絶対買う!」という方は、こちらから購入するとよいだろう。

画像提供:ONAK社

文/鈴木拓也

@DIME編集部

最終更新:11/15(水) 8:10
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2018年1月号
11月16日発売

定価600円

ヒット商品総まとめ&大予測
男を格上げする傑作カバン100選
人が10倍集まるInstagram活用術