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デ・ロッシの“アップ拒否”は「偉大な振る舞い」 ドイツ代表監督が行動を讃える

2017/11/18(土) 15:10配信

Football ZONE web

W杯予選敗退が決まったスウェーデン戦の一幕について、レーブ監督が言及

 イタリア代表はロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフでスウェーデンに2戦合計0-1と敗れ、1958年スウェーデン大会以来となる予選落ちという屈辱を味わった。ミラノのサン・シーロで行われた第2戦はスコアレスドローに終わったが、ゴールが必要な状況でジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督からウォーミングアップを命じられたローマMFダニエレ・デ・ロッシが、これを拒否する一幕があった。

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 百戦錬磨のベテランによる造反劇として報じられているが、ドイツ代表の名将は「偉大な振る舞い」と称賛している。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。

「私は昨日、デ・ロッシがサブで入りたくないと言っていたという記事を読んだ。なぜなら、彼らにはストライカーが必要だったからだ。個人的には偉大な振る舞いだ」と語ったのは、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督だった。2014年ブラジルW杯でドイツ代表を優勝に導いた名将は、デ・ロッシの行動を讃えた。

 0-0で推移した試合終盤、ヴェントゥーラ監督は本来守備的MFのデ・ロッシにウォーミングアップを命じた。だが、デ・ロッシはこれに対して「我々に必要なのは引き分けじゃない。勝利だ」と反論し、ナポリFWロレンツォ・インシーニェを指差し、投入を促した。だが、前線で違いを見せることができるインシーニェもデ・ロッシも結局投入されず、イタリアは第1戦の0-1敗戦を覆すことができなかった。

「イタリアにとっては少し悲しい結末だ。イタリアがW杯に参加するのなら、私も幸せだったのに」

 母国のW杯出場を何よりも優先しようとしたデ・ロッシの男気を讃えたレーブ監督だが、伝統国のよもやの予選敗退には心を痛めている様子だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2017/11/18(土) 21:07
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