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「のりピー」の再起をかけた海外カジノ営業 意外なVIP待遇

11/21(火) 5:59配信

デイリー新潮

 もう「のりピー」と呼ぶにはいささか薹(とう)が立っているけれど、かの地に行けば「怪物(モンスター)級美魔女」と持て囃される。なぜか、海外のカジノでは大人気という酒井法子(46)のインターナショナルなドサ回り人生。

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 毎年11月になるとマカオでは「MGSエンターテインメントショー」が開催される。世界的なカジノ見本市として知られるこのイベントは、ゲーム機メーカーが、競って最新鋭機を披露するのだ。その一角にあるブースに登場するのがのりピーである。

 現地のカジノ関係者が言う。

「酒井さんがこのイベントに出るのは今年で2回目です。去年は、1日目がメディア向けのイベントでトークショーのホスト役、2日目は業界関係者を対象にしたパーティーで歌を披露しました」

 どんな様子だったか再現してもらうと、最初に彼女が登場した際には、事前告知がなかったのに、「のりピーがいる!」と100人近い人だかりが出来たという。

「彼女はとても気さくで、記念写真をお願いすると“逆光になるから、あちらで撮りましょう”と自分から言ってくるほど。簡単な中国語も話せて現地のファンともコミュニケーションできていました」(同)

 そして2日目のパーティーはマカオの政府高官、カジノ運営会社の幹部などを招いてのミニ・コンサートである。

「中国語で簡単なあいさつをすると約50分間のコンサートが始まりました。会場が沸いたのはやっぱりドラマ『星の金貨』の主題歌『碧いうさぎ』を歌ったときです」(同)

 そんなわけで、今年ものりピー目当てにファンが集まること間違いなしなのだが、お呼びがかかるのはマカオだけではない。

韓国のカジノでも

 最近、彼女がよく姿を見せるのが、韓国のカジノ。

「酒井さんは昨年3月にソウルのカジノウォーカーヒルでディナーショーを開いていますし、今年1月にも釜山のパラダイスカジノ釜山でディナーショーを開いています」(芸能デスク)

 メインの客はここでも中国人で、ギャラは1回150万~200万円。それにしてものりピー、アジアでずいぶんとご活躍である。

 ノンフィクション・ライターの安田峰俊氏によると、

「酒井さんは1990年代前半に中華圏に進出しています。当時は、わざわざアジア諸国に出てゆく一流芸能人は珍しかった。それもあって、彼女が出したCDもドラマも現地では大人気でした。彼女の代表作である『星の金貨』や『ひとつ屋根の下』は、今も中華圏の人たちになじみ深いのです」

 のりピーは香港で来年1月20日にコンサートを開くことも決まっており、チケットは発売3日で完売。その人気は46歳にしてなお「怪物級美魔女」と呼ばれているほどである。

 芸能レポーターの石川敏男氏が言うのだ。

「国内ではパチンコ店のイベントに出ていると嫌らしいヤジも飛んでくる。海外なら一流芸能人扱いされるので心地良いのでしょう」

 かくてアジアの「美魔女」となったのりピー。だが、日本のテレビに本格復帰する話は、まだない。

「週刊新潮」2017年11月16日号 掲載

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最終更新:11/21(火) 5:59
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