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痩せてたのは半年だけ! 渡辺徹と榊原郁恵の出会いとは?〈週刊朝日〉

11/23(木) 11:30配信

AERA dot.

 渡辺徹さんと榊原郁恵さん夫妻は、今年で結婚30年。アイドルと俳優、人気者同士の結婚は当時大きな話題となった。その後もおしどり夫婦として知られてきたが、夫婦そろってロングインタビューに答えるのは、これがほぼ初めて。もともと渡辺さんは榊原さんの大ファンだったそうで…。渡辺さんは出会ったころを振り返り、「初めて買ったレコードは榊原郁恵さん」と明かした。

*  *  *
夫:まさか自分が役者になるなんて、思ってませんでした。高校3年まで、弁護士になるつもりだった。

妻:私もそう。ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝するまで、幼稚園の先生になるつもりでしたね。

夫:人形浄瑠璃しか芸事の経験のない女子高生だったのに……(笑)。

妻:そう! 地元相模原に伝わる「相模人形芝居」を保存しようっていう先輩たちが、人形浄瑠璃の同好会をやっていて、面白そうだなと。だからスカウトキャラバンへの応募は、ほぼ、思い付き。その割には周囲の反対も押し切って。何だったんだろうな、あのパワーは。

夫:僕も進路を決める段になって考えたんですよ。確たる目標があって弁護士になりたかったわけじゃない。生徒会長として、県内の他校を巻き込んでの活動をしてたんですが、その経験がすごく充実していて。「何か、みんなで作り上げられる仕事がいい」って思うようになった。

妻:それでお芝居へ?

夫:一度だけ、地元のアマチュア劇団の手伝いをしたことがあったんだよ。老人ホームへの慰問だったんだけど、終わってみたら、おじいちゃんおばあちゃんが涙流してる。芝居の力ってすごいなあと。

妻:それでよく、文学座受かったねえ。

夫:もちろん、学校からも親からも大反対されましたよ。僕の父親はね、流しをやっていたんです。アコーディオンひとつで雨の日も風の日も、一曲20円ぐらいの商売で僕を育ててくれた。だから芸事の厳しさを嫌というほど知っていたんでしょう。そんな思い付きで役者を目指すなんてって、それは怒ってましたね。

――ファンだったはずなのに第一印象はがっかり?

夫:彼女のことは、テレビでよく見てました。大ファンっていうわけでもなかったけど、初めて買ったレコードは榊原郁恵さんでした。

妻:何買ってくれたの?

夫:「ラブリー・ポップ」。

妻:うわあああ! 恥ずかしい!

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最終更新:11/23(木) 13:22
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