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メドベージェワ、右足中足骨の骨折は平昌五輪にどう影響? 専門家が語る全治と復活の道

2017/11/22(水) 20:13配信

THE ANSWER

右足中足骨にヒビが発覚、スポーツトレーナーが見る故障の詳細と今後の見通しは…

 女子フィギュアスケートの世界女王、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)を負傷が襲った。ロシアスケート連盟は現地時間21日、優勝を収めた日本でのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯後にMRI検査を受けた結果、右足中足骨のヒビが発覚したことを発表した。18歳の“妖精”は12月7日に開幕するGPファイナル(名古屋)のリンクに立ちたい意向を表明しているが、完全復帰までにどれほどの時間が必要なのだろうか。トップアスリートのトレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院・新盛淳司院長に話を聞いた。

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「ロシア連盟の発表によると、メドベージェワ選手が骨折したのは中足骨という足の甲の部分です。中足骨は、足の甲にある骨で第一中足骨(親指側)から第五中足骨(小指側)まであります。その中足骨のいずれかを疲労骨折したものと考えられます。中足骨の疲労骨折の場合、その骨折の箇所により、治療方法や治癒期間が大きく異なります」

 サッカーJ1ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔の専属トレーナーも務める新盛院長はこう語った。同じ中足骨の故障でも、指によってリハビリの内容や全治にも大きな差が生まれるという。最悪のケースは、日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)が手術を余儀なくされた小指部分の骨折だという。

「第5中足骨のかかと側に近い骨折は、“ジョーンズ骨折”と呼ばれます。バスケットボールやラグビー、サッカー選手などに多く見られます。ジャンプの着地や切り返し動作など、骨に繰り返しストレスがかかることなどが、疲労骨折の原因となります。骨癒合と呼ばれる骨がまたくっつく状態に戻るまで必要な血流が乏しい箇所であること、再びストレスを受けやすい場所であることなどから、骨が癒合しにくい。そして、再骨折も多い部分です。アスリートの場合、骨折の程度によりますが、手術を選択するケースもあります。一般的に完全にプレー復帰するまでに3か月以上かかるケースも多いですね」

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最終更新:2017/11/22(水) 20:13
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