ここから本文です

【選手権予選】流経大柏が市船を撃破! 前橋育英、東福岡が本大会行きを決め、残るはあと1枠!

11/23(木) 15:50配信

SOCCER DIGEST Web

前橋育英が後半AT弾で劇的に決めた!

 いよいよ最終局面を迎えた冬全国高校サッカー選手権大会の地区予選。11月21日には一足先に組合せ抽選会が開催され、出場枠は残すところ4つだ。23日、群馬、千葉、福岡という大注目の3会場で予選決勝が行なわれた。

【PHOTO】2018Jクラブ・新卒入団&昇格内定~高校・ユース編

 群馬決勝は昨年度の選手権準V・前橋育英と桐生一が激突。序盤から前橋育英が試合を優勢に進め、決定的なシーンを頻発させる。だが前半11分、27分の絶好機を昨年度の高校選抜・飯島陸(3年)が決め切れない。対する桐生一は立ち上がりこそ守勢に回ったが、時間の経過ともに前に出る回数が増加。時折見せるカウンターで相手ゴールに迫るなど、無得点とはいえまずまずの内容で前半を終えた。

 スコアレスで折り返した後半も、展開はボールを支配する前橋育英、堅守速攻で仕掛ける桐生一の構図。そのなかで先に大チャンスを迎えたのは桐生一だった。後半25分に本間啄朗(2年)のスルーパスに田中宏武(3年)が反応。だが、これは前橋育英の守護神・湯沢拓也(3年)がビックセーブで凌ぎ、簡単にネットを揺らさせない。その後はピンチを切り抜けたタイガー軍団が猛攻を仕掛ける。そして後半アディショナルタイム、ついに試合が動く。ロングフィードに抜け出した田部井悠(3年)が冷静にゴールにねじ込み、これが決勝点に。前橋育英が劇的な幕切れでからくも予選を制し、3年連続の選手権出場を決めた。

  福岡決勝は伝統校の東福岡と筑陽学園の顔合わせ。試合は立ち上がりから東福岡が積極的に攻め込み、福田湧矢(3年)などの2ゴールで試合を優位に進めた。その後もリードを守り切った赤い彗星が2-0で勝利し、5年連続19度目の選手権出場を手にしている。

 そして、大注目となった千葉決勝はインターハイ優勝の流経大柏と同ベスト4の市立船橋が激突! 序盤から実力拮抗の好勝負が展開され、先手を取ったのが流経大柏。前半12分に菊地智泰(3年)のゴールでリードを奪うと、後半に入っても積極的な姿勢を貫き、38分にふたたび菊地が決めて2点差。直後に1点を返されたものの、流経大柏が全国的な注目を集めた大一番をモノにし、3年ぶりとなる本大会行きを手繰り寄せた。

 これで47の代表校が出揃い、残るは神奈川のあと1枠。25日に準決勝を戦い、決勝は12月3日に行なわれる。




本大会の組合わせ(1・2回戦)は下記の通り。

【開会式】
[会場]駒沢陸上競技場
[時間]12:40~
 
【1回戦】
12月30日(土)開幕戦
[駒沢陸上競技場]
関東一(東京B)vs佐賀東(佐賀)

12月31日(日)
中京大中京(愛知)vs長崎総科大附(長崎)
清水桜が丘(静岡)vs高川学園(山口)
北陸(福井)vs日章学園(宮崎)
日本文理(新潟)vs立正大淞南(島根)
旭川実(北海道)vs宜野湾(沖縄)
秋田商(秋田)vs神村学園(鹿児島)
昌平(埼玉)vs広島皆実(広島)
明秀日立(茨城)vs高知西(高知)
星稜(石川)vs松山工(愛媛)
実践学園(東京A)vs滝川二(兵庫)
帝京大可児(岐阜)vs徳島北(徳島)
山梨学院(山梨)vs米子北(鳥取)
仙台育英(宮城)vs高松商(香川)
富山一(富山)vs東海大星翔(熊本)
尚志(福島)vs東福岡(福岡)

【2回戦】 
1月2日(月)
青森山田(青森)vs草津東(滋賀)
流経大柏(千葉)vs大分西(大分)
遠野(岩手)vs作陽(岡山)
三重(三重)vs矢板中央(栃木)
大阪桐蔭(大阪)vs羽黒(山形)
上田西(長野)vs京都橘(京都)
神奈川県代表vs一条(奈良)
初芝橋本(和歌山)vs前橋育英(群馬)

1/2ページ

最終更新:11/24(金) 9:33
SOCCER DIGEST Web