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小学生並み!石破茂元幹事長が自民党内でイジメられている

11/24(金) 8:03配信

FRIDAY

「11月17日ごろ、自民党所属の国会議員のもとに、差出人が『自由民主党』とだけ書かれた書面と一緒に“ある本”が届いたんです。各都道府県にある自民党の支部連合会にも、段ボールに詰めて100部ずつ送られてきました。しかし、その本が石破茂元幹事長(60)のところにだけ届いていないようなんです」(自民党ベテラン秘書)

 その本とは、総選挙直前の10月16日に発売された、文芸評論家・小川榮太郎氏の著書『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)のこと。「安倍晋三は『報道犯罪』の被害者である」という出だしから始まる“安倍応援本”だ。

「党が全部で5000部以上購入したようです。一緒に送付されてきた書面には『ご一読いただき、「森友・加計問題」が安倍総理と無関係であるという真相の普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りたい』という旨が記されていた。ただ、この本が石破さんの事務所だけでなく、地元であり、彼が会長を務めている自民党の鳥取県支部連合会にも届いていないんです。石破さんに対するイジメ、嫌がらせですよ」(同前)

 にわかには信じがたい話だが、石破茂事務所と鳥取県連に話を聞くと、両者とも「ご指摘の書籍は11月20日現在、届いておりません」という回答だった(鳥取の近隣の島根、岡山の県連は「100冊届いています」とコメント)。まさに自民党内で、小学生並みのイジメが行われているのだ。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が話す。

「露骨と言いますか、非常に大人げないと思います。『森友・加計問題』疑惑払拭本を配っているということも、それだけこの問題を意識している、危機感を持っているということの証左だと思います。こうした行為はかえってマイナスイメージを招くのではないでしょうか」

 ちなみに石破茂事務所に「こうした石破氏をイジメるような行為についてどう思うか」と聞くと、「コメントする立場にない」とだけ回答があった。11月24日発売のFRIDAY最新号では、本と一緒に自民党の国会議員たちに送付された書面も掲載している。また、FRIDAYデジタルでは、現在1000円会員に登録すると11月30日まで記事を無料で読むことができる。

撮影 鬼怒川 毅

最終更新:11/24(金) 8:03
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