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中学生にも効果がある、あまり知られていない「読み聞かせ」の効能

11/25(土) 8:11配信

ライフハッカー[日本版]

子どもにする読み聞かせには不思議な力があります。特に、声色を変えて、それに子どもがクスクス笑ったり、まるで大親友のように登場人物のことを話してあげたりするとより効果があります。

【画像】中学生にも効果がある、あまり知られていない「読み聞かせ」の効能

子どもがひとりで本が読めるようになったら、この親子の儀式は終わってしまうことが多いですが、本当は終わらせないほうがいいのです。すでに自分で本が読めるような年齢(14歳くらい)になっても、本の読み聞かせには素晴らしい効果があるので、今回はそのうちのいくつかを紹介しましょう。

複雑なプロットの本に夢中になれる

昔からある定番のガイド本『The Read-Aloud Handbook(音読ハンドブック)』の著者Jim Trelease氏は、GreatSchoolsでこのように説明しています。

「子どもは小学4年生になって、読書の仕方もわかっているのに、どうして読み聞かせをしたほうがいいんですか?」と訊かれることがよくあります。私は「お子さんは小学4年生レベルの読書はできるかもしれませんが、聞き取りのレベルはどれくらいでしょうか?」と返します。

中学2年生くらいまで、子どもの読書レベルは聞き取りのレベルに追いついていません。小学5年生の子に中学1年生の本を読んであげるといいでしょう。物語のプロットにワクワクするでしょうし、読書を続けたいという意欲もわきます。小学5年生は、ひとりで読めるレベルの本よりも複雑なプロットを楽しめます。読み聞かせをしてあげると、子どもは惹きつけられるのです。とても複雑な構成や、子どもには少し難しいようなものがある、自分でも本当に夢中になるような章立ての本を読んであげると、子どもはそのレベルの本をひとりで読むことができなくても、聞き取って理解する準備はできています。

子どもにとっていきすぎていなくて、知的な読み応えのあるちょうどいい本を見つけるには、ある程度の調査や試行錯誤がいるかもしれません。2歳以上年の離れた子どもが何人かいる場合は、社会的にも情緒的にも違いがあるので、それぞれの子どもに読み聞かせをしたほうがいいとTrelease氏はすすめています(小説の場合は特に)。それから、全員一緒に読み聞かせをしたい場合は、絵本にしてください。良質な絵本はみんな大好きです。

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