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『Z』のイメージを完全継承。話題の『カワサキZ900RS』初試乗!

2017/11/28(火) 17:00配信

エイ出版社

モーターショー注目のバイクは、試乗したら想像以上に素晴らしかった!

東京モーターショーでその姿を現して以来、現役のライダーはもちろん、『昔バイクの乗っていた』という人や、若者からも注目されているカワサキのニューモデル『Z900RS』に、『ライダースクラブ』編集長の小川勤と、ライターの伊丹孝裕が初試乗したので、レポートを聞いてきた。

見た目も性能も素晴らしい!

なんといっても魅力はそのスタイル。誰もが憧れた『Z1』や『750RS(Z2)』の流れを汲むもの。ティアドロップ型のタンクや、跳ね上がったテールカウル、フィンが刻まれた4気筒エンジンはあの憧れたZ1や、750RSそのものに思える。

スポーツバイクとしても魅力的だし、ファッションとして乗るにもこれ以上ないぐらいにカッコいい。

しかし、試乗したら、それ以上に素晴らしいバイクだったという。

スーパースポーツに肉薄する走行性能!

「もう、このスタイルだけでも十分カッコいいと思ってたんですが、乗ってみてビックリ。外見はビックバイクなのに、乗るとコンパクト。十分にスポーティなバイクだったんです」(小川)

「そのハンドリングをひと言で表すのなら、ちょっとしたスーパースポーツ(中略)シャープとして表現してもよく、目線を送ってクリッピングポイントに向かおうと思った瞬間、車体は間髪を入れずに弧を描き始め、まるで滑るようにラインをトレースしていく」(伊丹)

と、両名とも、そのスタイル以上の、まるでスーパースポーツのような旋回性能に舌を巻く。

たしかに、よく観察すれば、フィンが切ってあってもエンジンは水冷。マフラーは1本出し。フロントフォークは倒立、リアはリンク式のモノショックだ。ホイールもスポークを彷彿とさせるデザインだがアルミキャスト。トラッドなZ1スタイルを完全になぞりながらも、パフォーマンスに妥協のない構成なのだ。

そもそも、試乗会場はサーキットの中でも高いアベレージスピードを誇る、F1開催を目標に作られた九州のオートポリスだったという。その試乗会会場の選択からも、カワサキの自信のほどがうかがえるというものだ。

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最終更新:2017/11/28(火) 17:00
エイ出版社