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迷走が続く”多弱野党” 失敗の教訓をどう生かすか

12/5(火) 7:00配信 有料

週刊東洋経済

迷走が続く”多弱野党” 失敗の教訓をどう生かすか

国会で代表質問する立憲民主党の枝野幸男代表。リベラル勢の存在感は薄い(時事)

総選挙から1カ月余りが過ぎたが、「1強」継続を果たした安倍晋三首相の独走が目立っている。内閣支持率は時事通信社の調査で45.4%を記録した(11月10~13日実施。10月は37.1%)。特別国会開会から2週間以上が経過して、安倍内閣は11月17日にやっと所信表明演説に応じたが、分量は第1次内閣も含めて最少で、新味にも欠けた「手抜き所信演説」でお茶を濁した。

対照的に「多弱」となった野党側は迷走が続く。民進党は4分裂となり、立憲民主党、希望の党、参議院議員中心の民進党、衆議院議員13人による無所属の会に分かれた。立憲民主党は枝野幸男代表の続投、希望の党は小池百合子・東京都知事が共同代表を辞任して玉木雄一郎氏の単独代表、民進党は前原誠司代表の辞任・離党で大塚耕平代表、無所属の会は岡田克也代表という体制で再出発した。 本文:2,378文字

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塩田 潮 :ノンフィクション作家

最終更新:12/8(金) 21:56
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